2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴12年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

マスターズ水泳のための筋トレ8 ~自宅でできるトレーニング~

どうもパパかっぱです。

 

今日は仕事で帰りがやや遅くなったんで、ジムには寄らず家に直行しました。

 

今は便利な時代です。家でトレーニングできる動画がいくらでも探せます。特に最近私がよく見ている山澤さんの動画で勉強しました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=BMwXyc1yomA

https://www.youtube.com/watch?v=bJh94XAW7bc

 

大胸筋と腹筋を鍛えました。家でも結構きつかったです。

2セットずつやりました。ホントは3セットやりたかったですが、息子が乗ってきてできなくなったため、やむなく2セットにしました。

 

大胸筋

f:id:papakappa:20190618220605p:plain

筋肉.guide http://www.musculature.biz/ より引用

<起始>

鎖骨部:鎖骨の内側半分

胸肋部:肋骨及び第1~6軟骨

腹部:腹直筋鞘前葉

<停止>

上腕骨大結節稜

支配神経: 前腕神経(C5~8)

主な働き: 上腕を内旋、内転、屈曲。呼吸を助ける。

 

大胸筋鍛えると胸をピクピク動かせます。小学生の時、体育の先生が胸をピクピク動かしていてみんなの人気者でした。ついに、私も動かせるようになりました。

 

大胸筋は大きな筋肉なので、狙っている起始からの筋の走行をとらえてトレーニングする必要があります。

脳卒中片麻痺の人も、大胸筋はよく着目する筋肉です。緊張が高くなったり短縮してしまうと、上腕骨内旋位になります。さらに、起始部をひっぱることで重重力方向への活動が優位になってしまう可能性も考えられますね。

 

あと意外と忘れがちな呼吸補助筋なんですね。たしかに、大胸筋の緊張高い人って胸郭の動きが悪くて、呼吸が安定していない人が多い気がします。

 

大胸筋のアライメントを整えて、緊張を落とすことで肺に新鮮な呼吸が入り、より効率的なリハビリがすすめられるかもしれませんね。

 

解剖もっともっと勉強します。

 

では。