どうもパパかっぱです。
少し前に連続投稿していた初心者シリーズです。
水泳初心者に教えることでの気づき① ~クロールの腕の回し方。腕はどこから生えていますか??~ - 2児のパパスイマーの“継続は力なり”!
水泳初心者に教えることでの気づき② ~スタート時:潜ってから姿勢をつくって、壁を蹴る~ - 2児のパパスイマーの“継続は力なり”!
初心者に教えることでの気づき②-Ⅱ 壁蹴りスタートのスムーズなやり方 ~水を下から上にすくいあげる練習を~ - 2児のパパスイマーの“継続は力なり”!
水泳初心者に教えることでの気づき③ ~クロールの腕を前方になるべく残す:「のびてー」という指導・声掛けはよく考えた方が良いかも!?~ - 2児のパパスイマーの“継続は力なり”!
水泳初心者に教えることでの気づき④ ~クロールの息継ぎのタイミング。顔を横向けるのは、腕で水をしっかりと押すまで我慢しよう:最大の敵は水への恐怖心~ - 2児のパパスイマーの“継続は力なり”!
水泳初心者に教えることでの気づき⑤ ~スカーリングをマスターして、スムーズな壁蹴りスタートに活かそう~ - 2児のパパスイマーの“継続は力なり”!
スタート姿勢の分かりやすい動画を見つけたので、勉強していきましょう。
今までの総まとめみたいな感じです。
では、どうぞ。
沈み込んでから壁をしっかりと蹴ってスタート
●悪い例
①水面でストリームラインを組んでしまう
②あせりすぎ
●良い例
スタート前にストリームラインをしっかりととる
→軽くジャンプしてから勢いをつける
→沈みこむ
→壁をしっかりと力強く蹴れる
(会話を一部抜粋、編集あり)
壁を蹴る大切さ
何度も同じようなこと書いていますが、やはり水泳初心者が地味に出来ないのが、スタートだと思います。
スタートで壁を蹴って進めるというのはかなりのアドバンテージになります。
間違いなく壁を蹴った時が一番速いですからね。
その後のスイムなんてのは、スタートで得た初速をなるべく長く落とさないための泳ぎです。
私もスタート時の壁蹴りの練習はかなり慎重・神経質に行います。
それだけに1・2か月くらい費やしても全然良いです。
特に今のオフシーズンは、そういう時間に費やした方が良いのかもしれません。
この動画は、とても分かりやすく実践編として教えてくれています。
“沈み込む”という視点が大事ですね。
私の初心者シリーズでいう②、②-Ⅱ、⑤あたりの総まとめ的な内容になっています。
ぜひ、これらの記事を見てから、もう一度動画の良い例と悪い例を見て、自分のスタートと比べてみてください。
上手い人の良いスタートを頭に焼き付けて練習すると、壁を蹴った後の水の中を滑る感覚が違うかもしれませんよ。
基本的なことですが、ホントに大事なところなので、ぜひしつこいくらいに練習しましょう。
まとめ
上手い人のスタートをみて、良いイメージを脳裏に焼き付けましょう。
その後の実践で、自分の身体が思うように動かせているか確認しましょう。
では。