どうもパパかっぱです。
10月7~9日に行われる、2022イーハトーブマスターズ水泳盛岡大会の二次要綱が出ました。
イーハトーブはコロナで中止が続いていましたが、3年ぶり開催です。
楽しく泳げるように淡々と練習していきます。
さて、引き続き背泳ぎの勉強していきますよ。
バサロキックのポイント
●バサロキックは泳ぐよりも速くなる
→1mにつき0.1秒~0.2秒の差が付く
→5mと15mまででは約1秒の差がついてしまう
●バサロキックの難しさ
①鼻に水が入る
②進行方向が向けない
③体の向きが反対
●ドリル:水面バサロ
→浮力を使いながら打てるキック
①顔をしずめない、頭は動かさない
②手はできるだけ動かさない
③水しぶきをあげない
●バサロキックのポイント
①出来るだけ手を動かさないで、胸から波打つように打つ
②お尻を締める・持ち上げる(特に大事)
③足で水しぶきをあげない
バサロで距離を稼ぐ
やはり水面の背泳ぎより、水中のバサロで進んだ方が速いみたいですね。
数字でイメージできると分かりやすいですね。
『1mにつき0.1秒~0.2秒の差が付く』みたいです。
バックが苦手な人ほどいかにバサロで距離を稼ぐかが間違いなくポイントですね。
私は一応バタフライの選手なので、ドルフィンはそこそこできます。
なので、バサロ自体はそこまで苦手じゃないんですよね。
ただ、鼻に水が入ることが苦手なだけで・・・。
私の個人メドレーの場合、バッタからバックに折り返してからバサロ5回で鼻に水が溜まってきて限界になり、大体8mくらいしか行けてないと思うんですよね。
なんとか練習して、6回10mくらいまで伸ばせるように頑張ります。
上唇を鼻にペタッてくっつけるテクニックとかもあるみたいなんですけど、私できないんですよね。
なので、バサロ中鼻から息を吐き続けるので、やっぱり苦しくなってしまうんですよねー。
もっとちょろっとずつ息を吐くようにした方が良いんですかねー。
バサロのポイントとしては、手はなるべく動かさないように安定させて、胸から打つと。
そして、お尻を締める感じで持ち上げると。
んー、なるほど。
私の今までの感覚としては、足から骨盤、胸と波打つように打っていましたが、胸からお尻、足と降ろしていく感覚もあるんですね。
これは練習してみないと分からないので、やってみます。
多分どっちからのベクトルでもあると思うんですけどね。その人の身体の特徴で、どっちからベクトルを進めるかは違う気がしています。
解剖学的に書くと、『胸椎を伸展させて、それに伴い腰椎が前弯し、それを戻す勢いで骨盤後傾を伴いつつ膝を伸展させ、足部背屈する』感じでしょうかね。
多分ですけど、骨盤後傾しつつ股関節内旋がポイントなんじゃないかなー、なんて思っています。
動きの感覚を解剖学に落とし込むのが私の役割だと思っているので、詳しく言語化できたらちゃんと書きますね。
まとめ
バサロキックの特徴を理解し、バサロで距離を稼ごう
では。