どうもパパかっぱです。
雨ばっかりで憂鬱になりますねー。
東北の夏は短いので、早く夏っぽい遊びを堪能したいもんです。
さて、前回の記事よりあるアイデアが浮かびました↓↓
今回は私の個人的な仮説がふんだんに含まれていますので、話半分に聞いてください。
力強いバタフライを泳ぐために
前回の記事で『仕事率をあげるためには最大筋力はいらない』ということを学びました。
では最大筋力を発揮せずにどうやって力強いバタフライを泳げるかを考えた結果『伸張反射を利用する』という仮説を仕事中に思いつきました。
SSCですね。すなわち、ストレッチ・ショートニング・サイクルを利用します。
SSCについては以前も書いたことがあります↓↓
より詳しく知りたい方はこれらのサイトを見てください。勉強になりますよ↓↓
今回はSSCそのものの説明は他サイトのほうが分かりやすいのでそちらに任せて、私は水泳に落とし込むアイデアを書いてみたいと思います。
バタフライにSSCを利用する
まずは、いつも見てますがマイケル・フェルプス選手の美しいバタフライをご覧ください。
今回の注目ポイントは【手が入水した際の肩の角度】です。
胸椎の可動性のおかげで、腕が水面に残っていますよね。
つまり、一瞬肩関節は伸展していることになります。
その直後に水をかくわけですから肩関節からしたら屈曲します。
屈曲直前に、一瞬伸展するのがポイントです。
これってまさしく伸張反射の原理を利用しているのではないかと思いました。
筋で言うと・・・大胸筋がメインになるんですかね。
入水時に胸椎伸展を伴った肩関節伸展させることで、大胸筋が一瞬伸張されます。
伸張された大胸筋は、脊髄反射として収縮するため、より強く・速い収縮が期待できるのではないでしょうか??
これはあくまでも私の仮説なので真偽はわかりませんが、目指してみる価値はありそうです。
ただ、フェルプス選手のバタフライの真似できないポイントは明らかな胸椎の可動性なんですよね。
これはトレーニングで培えるものなのか、天性のものなのか・・・。
そのへんのことが分かりましたらまた書きますね。
少しでも参考になりますように。
まとめ
肩の伸展でパワーをためて一気に放出して強いバタフライを泳ごう
では。