どうもパパかっぱです。
東北のコロナが増えてきましたねー。
いやー、困りましたね。
行動が制限されつつあります。
まぁあんまり気にし過ぎてもしょうがないですね。
さて、長距離向けのバタフライの泳ぎ方で勉強になる動画を見つけたのでお勉強しましょう。
効率よく楽にバタフライを泳ぐためには
●膝関節を大きく曲げない
→第二キックの時に膝を曲げると、身体が立って抵抗が大きくなる
→抵抗が少ないので後半バテにくい
●頭をあまり振らない
→頭を振ると大きくうねってしまう
→手を入水するタイミング(第一キックのタイミング)で胸を反らす
→頭の固定につながる
→胸から小さいうねりを作れる
→フラットに泳げる
私なりのポイントは
●膝関節を大きく曲げない
●頭をあまり振らない
→手を入水するタイミング(第一キックのタイミング)で胸を反らす
→胸から小さいうねりを作れ、フラットに泳げる
抵抗を少なくする
ここで挙げられているポイントは、2個メや2バタなど距離の長いバタフライでいかに効率よくバテないように泳ぐか、ということに焦点を当てていますね。
一言で言えば“水の抵抗を減らす”ことです。
そのために、膝を大きく曲げず、頭を振らずにフラットに泳ぐということがポイントでしたね。
この胸を反らすってのが多分一番難しいんですよね。
胸椎の可動性、肩甲帯の可動性、タイミングなどすべてがそろわないとできません。
このマイケル・フェスプス選手のバタフライを見るとよくわかります。
・手の入水と第一キックのタイミング
・手の入水位置
・肩の可動性
・胸椎の伸展
・頭部の安定
すべてにおいて美しいですね。
私の推測ですけど、胸椎の伸展を行うことで手を水面に残しやすくなるんでしょうかね。
手を水面に残すことで、なるべく多くの水を長くとらえることができ、推進力がうまれるのかな。
圧巻は、泡をほぼかいていないということですね。
手で捉えているのはほぼ水です。
いやー、さすがですね。ホントに美しい。
この胸椎の伸展、めちゃくちゃ反っているように見えますけど、そもそも胸椎ってそこまで大きな伸展の可動域が得られる関節じゃないです。
関節面の形状的に回旋のほうが得意ですからね。
胸椎の伸展を得るために、肩甲骨の内転の可動性、胸鎖関節の可動性、肋椎関節の可動性など他の要素も必要になってくると思います。
そのあたりも追々解説できたら良いなと思います。
まとめ
効率よいバタフライを覚えて、長距離泳げるようになりましょう。
では。