2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴12年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

ドルフィンキックでも姿勢が大事

どうもパパかっぱです。

 

 

ちょっと油断しすぎて体重が増えてしまいました。

 

68㎏は久々に見ましたね・・・。ちょっとやばいっす。

 

そこで『納豆が白米に見える魔法』を3か月かけることにしました。

 

朝と夕飯をうちで食べる際には納豆が美味しそうなご飯になりましたので、お米はしばらく食べません。

 

3か月で4㎏落とします。

 

 

さて、前回に引き続きバタフライをお勉強します。

 

 

バタフライでも姿勢が大事

 

 

 

 

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●まず重要なのは、けのびの姿勢。

 →肘が曲がっていたり、身体が傾いたりしないように

 

●アップキックとダウンキックに分かれる。

 →アップキックのときに、膝を曲げすぎない

 →ダウンキックは腹筋に力を入れながら打ち、身体がぶれないように

 

●足を揃えてキックをうつ

 →内股にして足の甲でキック

 ⇒真後ろに水を押し出すイメージ

 ⇒キック後も内股は維持

 

 

 

ポイントは、

 

●まず何より大事なのが、けのび姿勢。姿勢がなってないと効率的なキックが打てない。

 

●キックは内股にして、後ろに打つイメージで

 

 

いわずもがな姿勢ですね。

 

クロールでもバタフライでもドルフィンでも何でもとにかく姿勢です!

 

もう姿勢のことだけ考えりゃなんとかなります、マジで。

 

 

あと、ドルフィンで大事なのは股関節を内旋させるってことですね。

 

過去にも書いています↓↓

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この内旋がなかなか難しいんですよね。

 

そもそも股関節の内旋の主動作筋って中殿筋と大腿筋膜張筋なんですけど、どっちも他の作用もあるんですよね。

 

内旋だけの出力をするって結構難しいです。

 

私は出勤時は毎朝、陸上で内旋トレーニングをしています。

 

股関節を内旋する感覚を陸でつかんでから水中で練習したほうが良いですね。

 

 

とにかく姿勢が大事

 

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クロールでも今まで散々姿勢が大事だと学んできました。

 

私も練習の8割くらいは姿勢の練習です。

 

ポイントのまとめは、

 

まっすぐな姿勢をキープする

 

●頚部を屈曲させずに顎を水平に後方に引いた姿勢

 

壁に背中側を付けて立つ

 →骨盤を後傾させて、壁とのスキマをなくして一直線に

 

●顎を引いて前のめりになる意識を持つ

 

●息を吸うときに、横隔膜と骨盤隔膜(骨盤底筋群)が下がるような呼吸法を練習

 

 

などを常に意識して私は練習しています。

 

姿勢を意識しだしてから進む感覚がかなり良くなったので、ぜひお試しあれ。

 

私はやはり呼吸が一番大事かなと思っていますね。

 

 

 

まとめ

 

ドルフィンキックでも姿勢は大事

 

では。