どうもパパかっぱです。
ようやく暖かくなってきましたね。
となると、やってくるのが花粉症!
しんどい・・・。目がかゆいし、だるくなるんですよねー。
日中めちゃくちゃ眠たくなります。
そして、なぜか朝方早い時間に目が痒くて目覚めるんですよね。
寝ぼけながら目を掻いているので、覚醒しちゃって寝れない。
日中さらに眠い。の悪循環。
なんで夜、目瞑っているのにかゆくなるんでしょうね。
意味わかんないです。もしかして目開けて寝てるんかな。
アレルギー体質はきつい時期が始まります。
さて、引き続き平泳ぎシリーズです。
世界記録保持者から学ぶ平泳ぎの極意
●キックで股関節を曲げない
→前面太ももの部分に抵抗を受けないように
→足首の柔軟性が必要
⇒水の中で足首が硬くなる瞬間をつくらないように意識
⇒半分くらい柔らかい方が水にまとわりつく感じ
●ブランクの乗り越え方
→自分の泳ぎの長所・短所を理解して、人に言葉で説明できるように
→速くなった・遅くなった理由を理由づけして、知識をつける
●まずは抵抗を減らすこと
→今の自分の泳ぎのどこで抵抗を受けているのかを理解
⇒その後、徐々に推進力を得るために何をするか考える
股関節屈曲をなるべくしない
トップスイマーの直の言葉って響きますよね。
私は一応医療人なので、基本的には文献なり知識を重視します。
ただ、それだけで早くなれるほど甘くないんですよね。
経験から得ることも大いにある。
個人的に言うと、知識:経験=7:3くらいの感じで考えてはいますね。
経験の方を重視している人も多いと思います。どっちかに偏り過ぎなければ良いですね。
この動画で学びになったのは、平泳ぎのキックにおいて足を引き付ける際に『股関節をあまり曲げない』ってところです。
私も常々そう思っていたので自信が付きました。
股関節を曲げると、大腿前面に水が当たるため抵抗になってしまいますよね。
なので、股関節の屈曲は浅く、膝を屈曲させることでキックの準備をする。
ただここで重要になるのは、膝の屈曲だけで蹴ろうと思うと、足首が水面から出てしまう人がいます。
そうなると水を蹴れないのでよろしくないです。
だから股関節と膝を両方曲げるキックになってしまいがちなんですが、これを打破するポイントが『足首の柔軟性』です。
膝を曲げたスペース(お尻と水面の間)に足首を納めれば良いんです。
そのためには、足首の『外返し』と言って、背屈・外転・回内の運動の組み合わせになります。
この可動性・柔軟性が必要になります。
ちなみに、距腿関節と距骨下関節の運動になります。
足首が硬い人は、専門家に診てもらって原因を特定するのが近道だと思います。
関節なのか、筋なのか、皮膚なのか、実は膝や股関節なのか、考えられる仮説は色々あります。
難しいのは、柔軟性をキープしつつ水を蹴らないといけないので、力を入れすぎてもダメだし、抜きすぎてもダメってところですよね。
動画では「半分くらい柔らかい方が水にまとわりつく感じ」とおっしゃっていましたが・・・これは私にはわかりません。
こればっかりは練習で身に付けるべき感覚なんでしょうね。
以前の学びで、他の方の言い方では、
●腰の位置と足を引き付けた時の踵の位置関係
→踵と腰が同じ高さにある
⇒膝を少しおへそ側に持ってくるように意識
という表現をされていました。
これも言っていることは似ていると思うんですよね。
解剖学の用語で説明されたほうがしっくり来る人もいるし、身体の部位で分かりやすく説明されたほうがしっくり来る人もいます。
結局、速い人は突き詰めていくと同じようなことを言っているのが数年間水泳を学んでいてよく分かります。
ただ、表現の違いだけなんですよね。
アドバイスをもらったら、自分なりの言語に落とし込んで覚えちゃえば良いと思います。
まとめ
平泳ぎのキックは、股関節をあまり曲げないように注意しましょう。
では。