どうもパパかっぱです。
苦行でした・・・。
一昨日、胃腸炎になりました。
深夜からお腹が痛くなり、ずっとトイレの番人してました。
脱水が怖く、常備してあったOS-1を飲むも、2分後には出てくる始末。下から出るのがなくなったら、今度は嘔吐。
体中の水分全部でました。もう枯れました。
同時に息子も胃腸炎に。今保育園などでめちゃくちゃ流行ってるみたいです。
いやー、しんどかった。ようやくマシにはなりましたけど、頭痛がずっとしています。
体力激減です。ゆっくり戻していきます。
みなさんも気を付けてください。
さて、平泳ぎの勉強です。
平泳ぎの腕の使い方
●悪い例:肩を止めて、回らない状態にして安定させている(×)
→身体が前に動いていかない
→ダイナミックさが失われる
●良い例:肩が大きく動いている(〇)
→ダイナミック、躍動感のある泳ぎになっている
⇒肘の動きに合わせて、肩・肩甲骨が後ろに回るように動く
肩関節の動き全体を使う
動画で良い例と悪い例の泳ぎが挙げられているので、見てみると面白いです。
世界水泳とかみてると、平泳ぎの選手すごいダイナミックに泳いでますもんね。
たしかにあれは肩~肩甲帯全体を使って泳がないとあれだけダイナミックな動きはでません。
悪い例の平泳ぎって、マスターズスイマーで高齢の方で多くみられます。
小さくテンポを上げて泳ぐやり方ですね。
このテンポの上げ方は速さに直結するとは限らないんですよね。
肩の可動域が小さいとこういう泳ぎになるのかもしれませんね。
特に高齢になってくると、肩甲骨の内転の可動域がでにくくなってくる印象はあります。
肩が十分に動かないから、肩を拳上位で固定して頭より前で小さくかく泳ぎになるのかもです。
私的に言うと、肩の動きといっても、肩は複合体で考えないといけません。
上腕骨・鎖骨・肩甲骨・脊柱(特に胸椎)、頭部の動きや姿勢が伴って肩の動きが出ます。
どれか1つでもエラーを起こすと十分な動きってでないんですよね。
それくらい肩って繊細な関節です。
動画での良い例の泳ぎのように、肩を大きく動かしてダイナミックな泳ぎをするためには、各関節、各筋肉の可動域や筋力がなければできませんね。
単純に大きな動きを真似するのではなくて、なぜ大きな動きができないかを考えた方がいいですね。
それが身体的な問題であれば我々セラピストの出番だし、水中での動かし方が分かっていないだけなのであれば水泳のコーチで良い。
そんな視点で観てみるのもありかなと思います。
まとめ
肩を大きく動かす為には何が必要か考えましょう。
では。