2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴12年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

平泳ぎの呼吸のタイミング

どうもパパかっぱです。

 

 

胃腸炎後、3日くらいで復活はしたんですが、3キロやせてました。

 

そして体力がガタ落ちでしたね。

 

力が入らないし、泳いでてもすぐ疲れちゃいます。

 

パワー・体力ってのは付けるのに苦労するけど、落ちるときは一瞬ですね。

 

そりゃ高齢者なんて入院したらあっという間に身体機能落ちるよなー、って実感します。

 

体調気を付けましょう。

 

 

さて、今日も今日とて平泳ぎ!

 

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平泳ぎの呼吸のタイミング

 

 

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●しっかり手を開いてからキャッチし、掻き込む動作で呼吸

 →掻く前に頭を先に上げようとして早く呼吸をしてしまうことが多い(ブレーキになる)

  ・高い位置でキャッチ

  ・キャッチのタイミングで呼吸

 

●<ドリル>スクリューキャッチ

 →高い位置でのキャッチを意識

 →肩甲骨から前に出して、腕を伸ばしたところで水を捉える

 

●<ドリル>バタ足平泳ぎ

 →キャッチから掻き込みにかけて頭を上げるタイミング

 →バタ足の方が無駄な上下動が抑えやすい

 →体幹を使しながら高いボディーポジションをキープしやすい

 

●<ドリル>2プル1キック

 →高い位置でキャッチ、タイミングを意識

 →体幹を締めてボディポジションを保ったまま行う

 

 

待つことができる

 

今回は呼吸のタイミングでしたね。

 

良くない例としては、手のキャッチ前に頭を上げようとすることですね。

 

これもたしかにジムとかで結構見るんですよね。

 

特に高齢のテンポの早い・小さな平泳ぎ泳いでいる方に多い印象があります。

 

前回も書きましたが、肩周りの可動性の問題など色々あると思います。

 

ただ、やはりいかに伸びを待てるかだと思うんですよね。

 

しっかりとキックで前進して、伸びを感じつつ、手のキャッチからの掻き込み後に頭を上げる

 

この伸びを待てないと、どうしても早すぎる泳ぎになってしまい、呼吸も早くなって頭が上がりブレーキになりやすいんだと思います。

 

いつも言ってますが、高いボディーポジションと高い位置でのキャッチが必要ですね。

 

動画で紹介があった

・スクリューキャッチ

・バタ足平泳ぎ

・2プル1キック

 

などのドリル練習を踏まえて、適切な呼吸のタイミングを掴みましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

高いボディポジションで、手を開いてから掻き込むタイミングで呼吸しましょう。

 

では。