2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴12年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

平泳ぎの腰と踵の位置について

どうもパパかっぱです。

 

私事ですが、転職して早1か月経ちました。

 

ようやくちょっと慣れてきたかな、って感じです。

 

今まで不定休で5連勤なんてほぼありませんでしたが、今は基本的には5連勤以上です。

 

やはり木曜日あたりに疲労感きますね。

 

ただ、ストレスは激減しましたかね。

 

職場的にほとんど職員の人と顔を合わせないので、余計なストレスが溜まらないんですよね。

 

私が大好きなアドラー心理学では「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」とまで言い切っています。

 

対人関係を最小限にさえできれば、私の場合ストレスは減ることが分かったので、転職して良かったなと今は思っていますね。

 

 

さて、引き続き平泳ぎの勉強です。

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キックの時の踵と腰の位置関係について

 

●腰の位置と足を引き付けた時の踵の位置関係

 →(×)踵の位置が腰より高い

 →反り腰や腰が落ちる原因に

 →泡が出てしまうと、水を蹴れていない

 

 →(〇)踵と腰が同じ高さにある

 ⇒膝を少しおへそ側に持ってくるように意識

 

●サイドキックで腰と踵の位置関係をチェックする

 →背中側に踵が大きく見えていると、腰と踵の位置関係が悪く、つま先でしか蹴れない(×)

 ⇒膝が少しお腹の前側に適度に見えると、腰と踵に位置関係が良い(〇)

 

 

腰の位置に着目する

 

平泳ぎの難しいところは、いかに抵抗を最小限にしてスーって進む時間を得るかですよね。

 

その一つのポイントが『腰の位置』ですね。

 

よく初心者のマスターズスイマーの泳ぎを見ていると、どうしてもキックで足を引き付けた時に腰が下がってしまってること多いですよね。

 

1つの目安として、引き付けた踵が腰よりも高いと腰部が沈んでしまいがちというのを学びました。

 

これは膝関節のみを屈曲しているとそうなるかもしれませんね。

 

上半身はまっすぐに見えるけど、膝が曲がってくるので踵が水面から出てしまい、泡を蹴ってしまいます。

 

そうなると、足の裏でしっかり水を蹴れないので推進力も得られない。

 

良い例では、膝を少しお腹側に持ってくるような意識が大切と。

 

これは股関節を上手に屈曲する必要がありますね。やや内旋しながら屈曲かな

 

ただし、股関節を屈曲しすぎると足が沈んでキックどころじゃなくなるので注意です。

 

以前に『平泳ぎキックのポイントは、斜め下に蹴る』ということも書きました。

 

このへんともつながってきそうですね。

 

さらに足の裏で。

 

こうやって色々な知識が、繋がってくると楽しいんですよね。

 

子供に教える際にも目安があると教えやすいですね。

 

腰と踵に位置に注意して観てみましょう。

 

 

 

まとめ

 

腰と踵の位置は、ほぼ同じ高さ

 

では。