2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴10年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

プロテインは過剰に摂取しても良い?ホモシスティンに注意??

どうもパパかっぱです。

 

 

ついに・・・2ヶ月前の左下に続いて、右下の親知らずを抜いてきました・・・。

深く、角度が悪かったため2時間かかりましたよ。

 

マジで地獄でした。

1時間過ぎくらいからはしんどすぎて無気力になりますね。

 

前回の左の時は約1週間痛みが続いたので、右もおそらくそのくらい続くでしょうか。

 

順調に行っていたトレーニングはお休みですね。

 

 

さて、以前の記事で

 

www.papakappa-swim.com

 

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タンパク質は積極的にとりましょう。

トレーニーであれば体重×3gとろう!

 

と書きました。

 

 

そんな中、最近買った本で興味深いことが書かれていたのでお勉強しましょう。

 

 

 

 

タンパク質のとりすぎはよくない!?

 

 

私は少ないお小遣いの7割くらいは本に使います。

 

本屋に行っては、表紙で少しでも興味を持ったら買うことにしています。

 

そんな中で、最近『食べる投資 ハーバードが教える世界最高の食事術』という本を読みました。

 

 

 

 

そこで初めて『ホモシスティン』という言葉に出会いました。

 

一部抜粋すると

 

 

タンパク質の代謝過程で生まれるアミノ酸の一種。「悪玉アミノ酸」とも呼ばれています。

血中ホモシスティン濃度が上がると動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中を招くこと、また認知症やがんのリスクも高まることが分かっています。

 

プロテインなどのサプリメントで多量のタンパク質をとることを習慣にしていると思います。しかし、タンパク質の過剰摂取は、ホモシスティンの原料であるメチオニンの摂取を増やすことから、ホモシスティン値を上昇させるリスクがあります。

 

タンパク質の過剰な摂取は体の炎症を引き起こして命取りになることもありますので、適量摂取を心がけてください。

 

(『食べる投資』より一部抜粋、編集あり)

 

 

 

 

どうやらこの先生曰く、タンパク質のとり過ぎは、体の炎症につながるからよろしくない!とおっしゃっていました。

 

動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中、認知症のリスクも高まると・・・。

 

こわいですね。

 

先生はタンパク質は基本的に鶏肉や魚、卵からとることをおススメしてました。

 

たしかに・・・それが理想ですよね。

 

ただ、トレーニーの場合、体重×2g(最低でも)の情報がだとした場合、鶏肉・魚・卵からだけで補うのにはかなり無理ありますよね。

 

例えば、私は今は66㎏なので、66×2=132gのタンパク質を一日に取ろうとしたら、鶏肉200gが約20gだとしても、1300g食べなきゃいけませんよね。

 

卵だと、1個にタンパク質約7gだとしたら約19個食べなきゃです。

 

絶対無理ですね。

 

なので我々トレーニーはプロテインを飲むわけです。

 

ここで気を付けなきゃいけないのは、以前に私が書いた記事では『腎臓の機能低下に影響しない』ということでした。

 

腎臓にはないけど、他の部位には影響があるかもしれない・・・ということですかね。

 

 

何度も言ってますが、科学なんて時代と共に変化するものですからね。

 

絶対的にこれが正しいというのはないです。

 

自分に合うか合わないか、何を信じるか信じないかは自己責任ですね。

 

そのために、多角的な方面から勉強していきましょう。

ちなみに、私はプロテイン飲み続けます。

 

 

ホモシスティンの具体的な数値等を知りたい方はぜひ本を買って読んでみてください。

 

 

 

まとめ

 

 

過剰なタンパク質摂取は、腎臓には問題ないけど、その他には影響あり・・・そう??

 

 

 

では。