2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴10年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

理学療法士スイマーとして超おススメ本 6選

どうもパパかっぱです。

 

 

 

今回はいつもと趣向を変えて、私がおススメする本を紹介したいと思います。

 

私も実際に持っており、何度も繰り返して読んでいる本です。

 

今回の6冊は、理学療法士スイマーとしてとても有益な本となっております。

 

科学的な知見をベースに物事を観るクセをつけれます。

 

興味がわいたら読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

超おススメ本6選

 

 

 

スイミング解剖学

 

 
 
競泳に特化した解剖学の本です。
 
こんなコアな本があると知った時には度肝を抜かれました。
 
どの泳法に、どの筋肉がメインで使われているのかが分かります。
 
解剖もビジュアルとしてそれなりに丁寧な絵となっていますので、筋肉の位置もざっくりと覚えられると思います。
 
スイマーには必須の本でしょう。
 

 

 

 

 科学的に正しい筋トレ 最強の教科書

 

 

 

これは全理学療法士、トレーニーが持つべき本だと思っております。

 

まさに『筋トレの教科書』!

 

“筋力とは?”について基本的な部分をすべてエビデンスを基に書いてくれています。

 

また、筋トレのビッグ3についても正しいフォーム、エビデンスも書いております。

 

筋トレを行う人はぜひ一度見ておくべきだと思います。

 

 

 

 

骨格筋の形と触察法

 

 

 

ややコアな本になります。

 

1つ1つの筋肉を解剖してある図として丁寧に載せてあります。

 

私は過去、1年間かけてこの本を書いている先生の触診の勉強会に出ており、とても勉強になりました。

 

個別の筋肉の触察の方法を手順として書いてありますので、触診の勉強会などでは必須の本です。

 

筋肉の細かな線維、方向まで知りたい方は見てみる価値はあります。

 

 

 

 

 プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論

 

 

 

 

 言わずと知れた解剖学の王道。

 

ヒトの身体を骨、神経、筋肉と隅々に知ることが出来ます。

 

THE解剖学。

 

シンプルで余計な情報が書いていないのも好感が持てます。

 

図とじーーーっと見つめ、自分なりの仮説を立てることができる最高の本です。

 

専門職じゃなくても、一流のトレーニーは読んでいるみたいですよ。

 

 

 

 

 「学力」の経済学

 

 

 

この本は私のブログでも初期から何度かおススメしている本です。

 

エビデンスとはなんぞや、ということを分かりやすい例で教えてくれています。

 

何度も何度も読んでいます。めちゃくちゃ面白いです。

 

情報過多の現代において、まやかしの情報に惑わされないように自己防衛手段の必須アイテムです。

 

これはマジで一家に一冊置いてあるべきでしょう。

 

子供がいる親御さんもぜひ読んだ方が良い一冊です。

 

 

 

 

 運動学習とパフォーマンス 理論から実践へ

 

 

 

 内容はとても難しいです。

 

さらに英語を翻訳しており、なんとなく回りくどい言い方であるため、慣れるまでやや苦労します。

 

ただ内容はとても深く、丁寧に書かれています。

 

専門的な知識として“運動学習”を学びたい方にはおススメです。

 

 

 

 

まとめ

 

 

知識は力なり

 

 

では。