2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴12年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

本の紹介 ~スポーツ栄養学と池谷裕二先生の本~

 

どうもパパかっぱです。

今日は久々の日曜日仕事休みです。家族サービスの日なので練習もオフです。

 

たまには雑談でもしようかなと。

 

スポーツ栄養学

最近、庵野先生のリハビリmemoのブログを1から読んでまして筋トレの知識にどっぷりはまってます。

そこで、気になりだしたのは栄養、特にやはりタンパク質のこと。

私もプロテインをたまーに買いますが、1年に1個か2個。なぜならお小遣い制だからです(笑)プロテインって結構な値段しますもんね。

となるとやはり普段の食事でどれくらいタンパク質をとれてるのか徐々に勉強していこうと思いました。

目安は1回の食事で30gほどはとりたい。

 

昨日夜に我慢できなくなり、近くのツタヤに行きスポーツ栄養学の本を買ってきました。アウトプットできるレベルになったら少しずつ載せていきます。

私のPTの師匠の教えで『自己投資、特に本にお金はいくらでも使え』という教えがありますので、本はすぐに買います。

 

池谷裕二先生

私の大好きな脳科学者、池谷裕二先生の新しい本が出たとの情報をゲットしましたので、買おうとしたら売り切れでした。今回のはいつもと違う系統なんですかね。

 

一昨年かな?盛岡に講演に来られた時には、0秒で嫁と行くことを決めました。その際は『パパは脳研究者』の本を出した頃で、子育てに関する脳科学のお話でした。

最高に面白く勉強になりました。

 

実は私は小児(特に脳性麻痺児)のリハビリも勉強・経験してまして子供の発達には元々強い興味がありました。さらに、自分の子供ができ、成長の過程でどのコンポーネントを獲得するから次の動作に繋がっていくのか日々観察中です。

これを勉強していくと、実は脳卒中の方の治療にもかなり生かされるんですよね。

正常発達(この言葉はホントは好きではない)を経験している成人は、私たちセラピストと共通言語で話せる可能性が高いですからね。

一方、脳性麻痺児達は私たちとは少し異なる感覚入力の基で成長してきてますから、私たちの介入がエゴになってしまう可能性も含んでいる、という視点が大事なのかなと思います。

私の夢としては、今後東北の障害児のために水泳を生かして何か関わることが出来ないかなぁ、と色々考えております。

 

話が逸れましたが、脳の話をかなり分かりやすく書かれている本なので、脳卒中に関わる療法士はぜひ買った方がいいと思います。私もほぼ全シリーズ持ってます。

有名なところで言えば『海馬』ですかね。この本2005年に発売なんですね。私がPTになる前からある本でした。PTになってから出会って、何度も読み直しています。

興味があればぜひ。

 

では!