どうもパパかっぱです。
今日人生で初めての衝撃的な出来事がありました。
仕事終わりに、病院の前の見通しの良い大きな四車線道路(中央分離帯あり)を普通に車で走っていると、前からなんと逆走車が来たんですよ!!
慌ててクラクションと急ブレーキ。
なんとか事故は免れました。後ろの車もなんとか止まってくれました。
いやー、マジでびっくりしました。あぁいうときってホント頭真っ白になりますね。
なんか遠くからライトが近づいてくるんですよ・・・。
パニックでした。
えっえっ!?逆走?こんなことある!?どうすりゃいいの!?
みたいな。
頭回らなくて、そのまま避けて進んでしまいましたけど、今考えれば他に対処すべきことがあった気がします。
暗くて運転手の顔が見えませんでしたが、高齢者マークがついていました。
ホント・・・なんとかなりませんかね。
こちとら、子供乗せてるときもありますからね。
怖すぎました。
死を身近に感じましたね。
気を付けようがありませんが、皆さまも気を付けてください。
さて、最近のまとめ作業に飽きてきたので、少し新たな知識を。
来週の煩悩スイム(50m×108本)に向けて、エネルギーをどうすれば枯渇せずに済むかの知識を新たに入れてみましょう。
おそらく、長距離選手もレース前は試してみる価値はあると思いますよ。
ではどうぞ。
カーボロード・カーボアップで筋肉内にグリコーゲンを貯めこもう
●「タンパク質と脂質と炭水化物」の取り方を工夫して、筋肉内にグリコーゲンを貯めこむ
●長時間のレースでは「筋肉内のグリコーゲン濃度」が成績を左右する
●レース前にあえてグリコーゲンを空に近い状態になるよう食事と運動を工夫し、レース数日前から炭水化物(グリコーゲン)を再補充する
→筋肉内にできるだけグリコーゲンを貯めこめる
●具体的には、レース1週間前から低炭水化物(高タンパク・高脂肪)食をとりながら運動でエネルギーを消費
→グリコーゲンを枯渇させる
→3日前から高炭水化物にして、トレーニングでのエネルギー消費を抑える
⇒グリコーゲンを貯めこむ
※最近では1週間前からトレーニング量を減らし、3日前から高炭水化物食を採用するだけのパターンもあり
(スポーツトレーニングの基礎知識より)
●カーボアップ、グリコーゲンローディング
●糖質をいっぱいとって体内にグリコーゲンをいっぱい貯める
●グリコーゲンを体内からなくす
→グリコーゲンを作ろうとする
→この状態で糖質をとると、普段よりも体内のグリコーゲンが増えやすい
●グリコーゲンを肝臓や筋肉に貯める
→体内のエネルギー貯蔵は増える
●マラソンランナーとかが行うとレースの途中で疲れにくくなる
→アスリート等も有効
●ボディビルダー等は、コンテスト前に糖質をたくさんとる
→筋肉内のグリコーゲンを増やす
→筋肉のハリもでるし、サイズも大きくなる
●注意点としては、体重が増えやすくなってしまう
→グリコーゲンを貯める ≒ 体内の水が増える
→浮腫みやすい
●適切な量の糖質
→目安:3日間かけて体重×18gぐらいとることで、満タン近くなる
●トータルのカロリーの7割くらいを糖質からとる
(会話を一部抜粋、編集あり)
●超回復は筋肉の発達のメカニズムではない
→元々、グリコーゲンローディングのこと。
→グリコーゲンの超回復が、なぜか日本では筋肉の発達に適応されてしまった
●本来の筋肉の発達のメカニズム
→ストレスへの応答反応
→警告反応期、抵抗期、疲弊期がある
→常に新しいストレス・刺激を与えることが大事
(会話を一部抜粋、編集あり)
1週間前より炭水化物を抜いて、3日前から一気にとる
私は短距離選手なので、カーボアップについて知ってはいましたけど、詳しく調べてきませんでした。
調べてみると面白いですね。
12月14日に控えた煩悩スイムに向けて、本日から食事のコントロールをしてみたいと思います。
大体1週間前くらいから炭水化物の量を減らす。
ふむ、明日から炭水化物抜きます。
そして、3日前から炭水化物の量を増やす。
ふむ、来週の水曜日くらいからご飯・パスタ・うどん食べまくります。
それによって、一度枯渇したグリコーゲンが、入ってきたグリコーゲンを蓄えやすい状態になるということみたいですね。
勉強になりますねー。
ちなみに、日本で言われている『超回復』はカーボローディングのことを勘違いして超回復とよんでいるらしいですよ。
知りませんでした。
フルマラソンに参加する選手とかは、レース前日に仲間内でパスタを中心としたパーティーを開くみたいです。
『ホノルルマラソンの前日のパスタ料理店はどこも満席である』ってスポーツトレーニングの基礎知識の本に書いてました(笑)
よしっ、うちも煩悩スイムの前日はパスタパーティーにします!
マスターズスイマーの長距離選手にも応用
マスターズスイマーの長距離選手もこの知識は使えるのではないでしょうか。
以前、水泳仲間に「短距離のことばっか書いてないで長距離のことも書いてよ」って言われたんですよね。
ウソ書けないですし、自分の実感がないものを書くって抵抗あるので避けてきましたが、おそらくこの知識については大丈夫だと思います。
食事のコントロールなので、それほど大変でもないと思います。
長距離選手の方はぜひ試してみてください。
まとめ
レース1週間前から炭水化物を減らし、3日前から炭水化物を増やしましょう。
レース前日には仲間とパスタパーティーを開きましょう。
では。