どうもパパかっぱです。
今日は雑談というか、自分の中で大きな出来事があったので書いてみたいと思います。
ここ一か月くらいずっーーーと左肩の調子が悪くて、自分で色々治療していたいんですよ。
鈍痛というか、重ダルいというか。
若干、上腕~前腕部にしびれというか放散痛あり。
夕方になるにつれてどんどんしんどくなってくるんですよね。
仕事中とかめちゃくちゃしんどいですよ。
大胸筋・小胸筋・前鋸筋・大腿筋膜張筋・ヒラメ筋など色々試しても治らなくて、内臓や自律神経系??など色々考えました。
後輩と一緒に肩の整形外科テストも一通りしてみました。
運動時痛もないし、関節・関節包・関節唇・腱板などのテストではひっかかりませんでした。
ここ数日あまりにも調子悪いので、病院に行ってレントゲンを撮ってもらったら、なんと頸椎の6番・7番、胸椎の1番の椎間が狭くなっていたんですよ。
頚椎症に伴う神経障害性疼痛|痛みの疾患ナビ|痛みの情報サイト - 疼痛.jp
ドクターも丁寧に説明してくれましたが、私も一応医療従事者で普段レントゲンも見ていますから、すぐ分かりました。
ただ、そこまで重度ではなく、まだまだ軽度でした。
これで神経症状がでるのか??ってくらいでしたが、事実として狭くはなっている。
先生曰く、「おそらくオーバーワークでしょう。年齢も考えて練習しなさい」とのことでした。
たしかに、11月に大会があり、12月には煩悩スイムがあったので、休みなく練習していたツケが今来たのかもしれません。
元々あった軽度頸椎症(気づいたのは今)に疲労感が溜まって、今左肩の症状として出てきたのかな、と思っています。
おそらく、これは私の仮説ですけど、幼少期から超絶ハードなバタフライを繰り返していたため、下位頸椎に負担がかかっていたのではないかな、と思っています。
小学校6年のときは週8回泳がされていましたからね。
特にフォーム修正もなく、ただただ殴られながら泳ぐだけみたいな学童期でした。
学童期のスポーツはホントに慎重に選手を育てないと、後々痛い目みるのは選手ですからね。
サッカーだと腰椎分離症とかはつきものだったりします。
バタフライで頸椎症というのは、正直あまり聞いたことなかったですが、理論的には当てはまってもおかしくないと思います。
中学に入って水泳が嫌になり、水泳をやめてバスケ部に入りましたが、おそらくそれ以前から徐々に首にはダメージを負っていたのかもしれません。
特に症状なく大人になりましたが、マスターズ水泳を始め、再びバタフライを始めた結果、眠っていた頸椎への負担が再燃したのでしょう。
今思い返せば、時折左肩の痛みがでていたり、しびれのようなものもたまに出ていたいんですよね。
あと、上腕三頭筋の高負荷の筋トレをしているときに“ビビッ”と放散痛が来ていたのは気のせいではありませんでした(笑)
・・・ショック!!!!
いやー、ビックリしました。
患者さんへのリハビリとして、狭窄症やヘルニアの治療をすることはありましたが、まさか自分がなるとは夢にも思ってませんでしたね。
どれくらいショックかというと、朝ご飯で卵かけご飯にしようと思って、卵をコンコンって割り、殻を捨てるはずだった生ごみ入れに、なぜかパカッて割って中身を落としたときくらいのショックさです。
さて、問題となるのは今後ですね。
2019年マスターズ水泳記録一覧 ~ブログご覧になって頂きありがとうございました。今年はベスト2つ更新できました(50Fr、100IM)~ - 2児のパパスイマーの“継続は力なり”!
ここに今年こそバタフライでベスト出すなんて書きましたが、果たしてどうしましょう(笑)
今、考えられる選択肢としては
①水泳をやめる
②専門種目としてバタフライはやめる
③フラットバタフライへフォームを変える
ですかね。
とりあえず、①はないですかねー。
もはや生きがいみたいになってますからね。
水泳なくなったら、仕事終わりに何して良いか分からないです。
残るは②と③ですね。
専門種目を、クロールに転身するってのは十分考えられますけどねー。
クロールは速い人は本気で速いですから、どうあがいても勝てないんですよね。
ただ、ポジティブに考えると下手くそな分、伸びシロはあるかもしれません。
実際、実はマスターズ水泳初めて、一番伸びているのは間違いなくクロールです。
7年前くらいには、リレーメンバーとしてクロールでていたんですが、たしか28秒台だった気がします。
めちゃ遅かったんですよ。
それが去年は25.95まで伸びましたからね。
まだ伸びそうな気はしています。
しかし!!
ちょっと悪あがきしてみます。
マスターズ水泳のための練習54 ~バタフライの呼吸が上手く出来ない人のために:顔を下げたまま呼吸?上げる?~ - 2児のパパスイマーの“継続は力なり”!
前にも挙げた、フラットバタフライというのを試してみたいと思います。
顔をあげないで呼吸するんですよ。
下を向いたまま呼吸するので、頸椎への負担は減ると考えています。
一度、私も試したことがあるんですが、難しくてすぐ断念しました。
再び練習してみます。
スラムダンクの桜木花道みたいに
「やっとできたぜ オヤジの言ってたのが…ダンコたる決意ってのができたよ」
って感じにはなりませんね(笑)
まだ32歳ですからね。
今後長い人生ですから、身体は大事に大事にしていきますよ。
子供の成長もまだまだみたいですし。
まぁ、色々試してみて、どうしても頸部への負担がかかるというのであれば、そのときまた考えます。
水泳を通して、子供達への指導とかもしれみたいし、大人への指導もしてみたいし。
仕事柄、無駄に知識だけはありますからね。
なんとか生かしていきたいもんです。
もしかして、同じようにスイマーで首~肩の症状で困っている人もいるかもしれませんし、学童期のスイマーへの警鐘としても良い例になるかもしれません。
長々と書きましたが、とりあえず今は休息です。
首~肩が痛くて、正直仕事にも結構支障でています。
今は痛み止めを飲みながら仕事していますが、昨日昼の痛みどめを家に忘れたんです。
そこで、同僚に生理痛の薬をもらい飲んでみました。
3時間くらいは効きました(笑)
とりあえず、2ヶ月くらいは休んでみます。
その間、自分で頸椎のことを勉強しまくって、脊柱マスターにでもなろうかな、と。
あと、幸い優秀な理学療法士の後輩もいますので、あーでもない、こーでもないと言いながら治療してもらいます。
一部の脊柱に負担がかかるということは、どこかの代償を必ずしているということですからね。
アライメントであったり、運動パターンであったりの再学習です。
動かない・硬いってのばかり目がいきがちですけど、実は動きすぎる(過活動性)ってのも負担になりうる大きな要因です。
なぜ、そこが動きすぎるのかってのが大事ですけどね。
わが身で実験してみましょう!!
そんな中で、競技復帰できたら、それもまたいい経験にもなるし、同じように苦しんでいる人がいたら少しでも役立つのではないかなー、なんて今は思っています。
練習日記はしばらくお休みになると思いますが、水泳や筋トレに関わる知識や雑談はアウトプットの場として更新していきますので、引き続きよろしくお願い致します。
では。