2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴12年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

頸椎症のオペを見て知識を深める

どうもパパかっぱです。

 

 

前回頸椎症について書きました↓↓

www.papakappa-swim.com

 

意外と反響があり、首の問題に悩んでいる方も結構いらっしゃるのだなーと思いました。

 

私はおそらくバタフライで痛めましたが、飛び込みで痛めている方もいらっしゃいました。

 

たしかに瞬間的にかかる力は飛び込みのほうが負担は大きいですからね。

 

気を付けなければいけませんね。

 

さらに詳しく頸椎症について調べてみましょう。

 

 

 

 

頸椎症のオペ

 

 

 

 

www.youtube.com

 

●8㎜の傷口から内視鏡を入れる

 

●椎弓を露出する

 

●ほんの少しだけ、首の骨をドリルで削り神経の圧迫を解除する

 →内視鏡の特殊な機械で首の骨を摘出していく

 

●さらに圧迫している黄色靭帯を摘出

 →神経は膨らみ、拍動していく

 ⇒圧迫は解除された

 

 

 

私なりのポイントは

 

 

●8㎜の傷口から内視鏡を入れる

 →首の骨をドリルで削る

 →圧迫している骨と黄色靭帯を摘出

 ⇒圧迫は解除

 

 

 

 

神経をビジュアルで確認する

 

 

今回はかなりマニアックな内容です。

 

正直、医療関係者以外は知る必要はありません。

 

が、もしかしてここまで詳しく知りたいコアな方もいらっしゃるかと思いましたので、ご紹介です。

 

もし興味ある方いればぜひ動画を見てみてください。オペ見です。

 

セラピストにはとても勉強になる動画です。

 

すごいですよねー、8㎜だけ開ければそこから骨を削れるんですからね。

 

動画の終盤に『神経』が見れます。

 

ここを圧迫してると、ホントに辛い痛みやしびれにつながります。

 

白っぽい線維です。結構太いですよね。

 

解剖学を徹底して勉強すれば、神経は体表からも触診できます。

 

特に総腓骨神経とかは触りやすいですかね。

 

感触としては、細いコードを上から弾く感じですね。

 

結構硬くて、ゴリッとした感触です。

 

今回はマニアックな内容でしたので、興味のある方だけ勉強してみてください。

 

 

 

 

まとめ

 

神経をビジュアルで確認しよう

 

では。