どうもパパかっぱです。
今日は背中の日です。
チンニング(懸垂):広背筋 8回×2
:大円筋 6回×2
シーテッドロー 73㎏ 8回×3
ラットプルダウン 73㎏ 8回×3
約30分
男なら背中でモノを語る
男ならでかい背中、欲しいですよね。
背中(広背筋・大円筋)を鍛えるには、とにかくチンニング:懸垂が良いみたいですよ。
つかまるところがあればどこでもできますもんね。
私も子供たちとよく公園に行きますが、一人鉄棒でチンニングしてます。
子供の頃はうんていとかでよく遊んでたじゃないすか。
みなさん、大人になってからやったことありますか?
ぜひやってみてください。かなりしんどいですから(笑)
自分の身体を上げるのにこんなにしんどいの?!って思いますよ。
それくらい重たくなってしまったんですね。
我が子みてても、余裕で鉄棒に捕まってぶらさがってます。
1歳半の息子もよくブラブラしてます。
子供ってやっぱり軽いから出来るんですかねー。腕は細いのに・・・不思議ですね。
チンニングのおススメ動画
一言で懸垂って言っても、奥深いですよ。
効かせたい筋肉でやり方も違うし、持つ幅であったり、上げる方向であったり、SSC利用したり、ホント適当にやっていてはだめだな、ってつくづく思いますね。
SSCについては↓↓
大殿筋~広背筋の筋連結
あと動画ですごく勉強になったのは、膝を曲げて足を後ろに組みながら懸垂するんですよ。
なぜかというと、大殿筋を収縮させることで広背筋を収縮させやすくするため、みたいです。
これって我々PTの世界でいう『筋連結』の考え、そのものですよね。臨床では筋連結の考えは常に使います。
特に広背筋は、胸腰筋膜を介して、骨盤に繋がっている。さらに、肩甲骨下角と上腕骨小結節稜についている。
つまり、腕~背中~骨盤~臀部などと繋がっていきますよね。
これって脳卒中の患者さんに対してのリーズニングでもとても有効な考え方です。
ヒトの身体って全身つながってますからね。
さらに動画では支配神経のこととかも言っています。
筋トレする人ってこういうことまで考えてるんだなー、って関心しますね。
我々PTこそもっと考えなければいけないことですね。
筋トレしてて、PTの勉強になるので、一石二鳥どころではないですね。
PTこそ筋トレするべきだと思います。
結論
親父の背中をみて大きく育て、我が子よ
では。