どうもパパかっぱです。
昨日は待望の胸の筋トレでした。
【㎏-回-セット】
ベンチプレス 45-10-2
50-8-2
60-4-2
チェストプレス 66-6-2
バタフライ 66-8-2
ダンベルフライ 12-8-2
レッグプレス 113-10-2
レッグエクステンション 66-6-2
胸大きくなってるような気はしますけど、実際どうでしょうか。
筋肥大、あまくない
さて、やってきました 2週間に1度の周径測定です。
第一回
第二回
第三回
第四回の結果
7月8日 | 7月21日 | 8月5日 | 8月24日 | |
---|---|---|---|---|
上腕(右:左) | 27.5:27.5 | 28.0:27.0 | 27.5:27.0 | 27.0:27.0 |
前腕(右:左) | 27.0:26.5 | 27.5:26.5 | 27.0:26.5 | 27.0:27.0 |
大腿(右:左) | 43.0:44.0 | 45.0:45.0 | 47.0:46.5 | 47.0:45.0 |
下腿(右:左) | 37.0:38.5 | 37.5:38.0 | 37.5:38.0 | 36.5:37.5 |
胸部 | 96.5 | 97 | 99 | 98 |
㎝ | ||||
※上腕(最大膨隆部)は肘上8㎝と固定 | ||||
※前腕(最大膨隆部)は肘下5㎝と固定 | ||||
※大腿はパテラ上10㎝と固定 | ||||
※下腿はパテラ下10㎝と固定 | ||||
※胸部は乳頭部 |
ほぼほぼ、現状維持~微減です。
特に、大腿部は三回目のときには「太くなってきました」、なんて調子に乗ってましたが、ここにきて元に戻りました・・・。
胸も夢の100㎝まであと一歩まできたところで、また一歩後退してしまいましたね。
やはり浮腫だったんですかね。
以前も紹介しましたが、再度お勉強しましょう。
筋トレしてすぐの筋肥大は浮腫である
Damasらは筋肥大が短期間に生じるというこれらの研究結果にある矛盾を感じていました。Krentzらの報告では、トレーニングによる筋肥大だけでなく、筋力も計測しており、筋肥大とは逆に、筋力は減少していたのです。
高負荷トレーニングは、トレーニング中やその後に筋肉の浮腫を誘発します(Fleckenstein JL, 1988)。これはトレーニングによる筋損傷が筋肉細胞の間質液の増加させることによって生じます(Fujikake T, 2009)。
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Damasらは、トレーニング後に短期間で筋肥大を示したのは、筋損傷によって生じた浮腫によるものであり、筋力は筋損傷によって減少したという仮説を立て検証を行いました。
これらの結果はトレーニング開始から3週でもっとも浮腫による筋肉の腫れが大きいことを示しています。つまり、3週で生じた筋肥大は浮腫によって説明できるのです。
そして、浮腫が筋損傷によって生じたことを裏付けるように、筋損傷マーカーであるミオグロビン、インターロイキン6の値もトレーニング初日と比べて3週でもっとも上昇していました。
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「トレーニング経験がなく、週2回のトレーニングを行った場合、短期間で生じた筋肥大は浮腫によるものであり、真の筋肥大は6週〜10週間で生じる」
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「筋トレをはじめて短期間で身体が大きくなっても、そこで満足をしてはいけない」
「それは浮腫(むくみ)であり、真の筋肥大はそこから始まるのだから」
いつになったら筋肉がでかくなるのか・・・
3週で生じた筋肥大は浮腫によって説明できる、と。
となると、8月5日に筋肥大していたのは、その3週間前に行った筋トレの浮腫だったと予測できますね。なぜなら今現在、元に戻ってますからね。
しかしですよ!
真の筋肥大は6週〜10週間で生じる、とのこと。
今より10週間前には確実に筋トレを始めていました。
『科学的に正しい筋トレ 最強の教科書』を読み、心を入れ替えて真面目に筋トレし始めたのが5/20みたいです。このブログの一番初めの筋トレ記事がその日付でした。
となると、少なくとも12週は経っていますね。
むむむ・・・そろそろ大きくなってくれても良いんじゃないのかい!
おい、俺の筋肉!
前向きに考えると、5/20から初めて、高負荷・低頻度であったり正しいフォームだったりと、色々勉強しながら試行錯誤しつつ行っているので、少し結果が遅れている・・・
ということにしましょう!
待ちます。ひたすら続けます。
ポジティブな結果も、ネガティブな結果も、ウソ偽りなく載せ続けます。
トレーニーの参考になれば。
では。