2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴12年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

子供とプールに行ってきました ~これだけは避けたいキックの仕方~

どうもパパかっぱです。

雑談です。

 


今日は嫁が仕事だったので、私一人で子供二人連れて大好きなプールに行ってきました。

 

うちの子達はとにかくプールが大好きなんですよ。朝からテンション上がりまくりでした。

2時間くらい入っているので、めちゃくちゃ疲れるんですよね。

私なんて、いつも30分弱しか練習しないと決めてますから、そんなに長いこと水中にいるだけで疲労感半端ないです。

 

以前も書きましたが、せっかくやるなら水泳をもっと好きになってもらいたいので、こそっとサポートしながら泳ぐ楽しさを無意識に教えている段階です(笑) 

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股関節屈曲のキックだけは避けたほうがいい

 

4歳の娘の泳ぎをみてて、キックを直したいなーって思いました。

 

膝から大きく曲げてキックする分には、まぁ良いんですよ。

そのうち直るでしょうし、あえて膝からまげてキックするスイマーもいるくらいですから。

 

一番よろしくないのは、股関節を曲げてしまうキックですね。

 

つまり、膝がおなかのほうに近づいてしまうキックです。

そうなると、私が目指す“あれ?なんか楽にすすめるな”という感覚を提供できなくなりますし、むしろ前に進むのをとめてしまっている可能性もあります。

水の抵抗があまりにも大きいですからね。

 

そこで、急遽三人で『誰が一番やわらか~くキック打てるか選手権』を開きまして、ストリームラインをサポートしながら股関節を曲げないようなキックの仕方遊びながら行いました。

 

やはり子供って覚えるの早いですね。3回くらい選手権を開催したのちには、まぁまぁ良い感じに矯正されてきていました。

 

ちなみに、膝が曲がるのは全然何も言っていません。

 

まずは楽しむこと第一優先です。

 

 

やはり才能ってあるのか

 

運動においてセンスって目の当たりにすることありますよね。

 

私は中学からバスケットをしていたのですが、我が弟のバスケットセンスには脱帽した記憶があります。

もう子供ながらに感じました。

 

『あっ、こいつには一生バスケじゃ勝てないな』って。

 

スポーツにおいてそういう思いすることってあるじゃないですか。

 

今日私、2歳の我が息子にあの時と同じような感覚を覚えたんですよ。

天性の感覚でストリームラインとるんですよね。

 

アームヘルパーで流されてるにも関わらず、もはや水と友達になってるんですよ(笑)

 

キック選手権も股関節は屈曲せず、きちんと股関節伸展できれいにキック打つんですよ。

驚愕しましたね。

 

・・・ただの親ばかかもしれません。というか、多分そうです。戯言です。

 

 

一緒にスポーツを楽しめて幸せです

 

何はともあれ、子供と一緒に好きなスポーツができるってホントに幸せですよね。

 

別に水泳をしてほしいってわけじゃないので、いろいろなスポーツを体験させてあげて一番好きなスポーツをしてほしいですね。

 

もし、水泳をするのであれば、私はずーっと子供に負けないパパでいようかと思います。

おそらく、息子が本気で水泳始めたら負けちゃうでしょうね。そのときは寂しいだろうな・・・。

 

まだまだ楽しく続けます。

 

では。