2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴12年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

松田選手から学ぶターン後の泳ぎ

どうもパパかっぱです。

 

 

 

今週末には保育園の卒園式があります。

 

上の子がもう卒園です。

 

早い早いとは聞いていましたけど・・・早いですねー。

 

保育園でコロナが出ないことを祈るのみです。

 

 

とても面白い動画を見つけたので共有します。

 

 

 

松田選手から学ぶターン後の泳ぎ

 

 

 

www.youtube.com

 

●(1”40~)手のひらが外側を向いている

 →水を掴めていない

 ⇒スピードが上がらない

 

●(7”10~)ターンで顔を水面から大きく出さない

 

●(8”20~)水面は波が大きく抵抗が大きい

 →水面の波を避けるため

 →さらに波が上に出るとそこにエネルギーが抜けてしまう

 ⇒ターン後は深く潜る

 

 

 

私なりのポイントは

 

●入水時に手の平が外側を向きすぎないように

 

●ターン後は頭を大きく出さない

 

●ターン後は、水面の波を避けるためやや深く潜る

 

 

 

波の抵抗を考える

 

この動画、普通に面白いのでぜひ見てみてください。

 

小学生の成長を目の当たりに出来ますよ。

 

小4の女の子ですね。

 

50バタフライで、33”48→31”70まで短期間で速くなっています。

 

松田選手のアドバイスで急激にタイムをあげました。

 

すごいですね。努力した結果ですね。

 

子供の成長の早さにただただ驚かされます。

 

 

この動画をみてて、目から鱗だったのは

 

『ターン後は深く潜る』

 

と松田選手が指導されていたところです。

 

理由は、自分で作った波が水面にあるので、なるべく抵抗を受けないようターン後はやや深め潜るように壁を蹴るということなんですね。

 

これは私は気づいていなかったです。

 

たしかに速い選手ほど自分が作った波が壁に向かっているから、そこにモロぶつかっていくのは非効率的ですよね。

 

水面より水深のほうが波の影響を受けにくいと。

 

これは勉強になりました。

 

すぐに実践したいと思います。

 

 

 

 

 

まとめ

 

ターン後は波の影響を最小限にするためやや深めに潜りましょう。

 

では。