2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴9年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

最大のパフォーマンスを発揮するための知識 ~逆U字原理~

どうもパパかっぱです。

 

 

マスターズ水泳大会も中止、保育園の運動会も中止になり、目標を失った私は・・・ひたすら胸の筋トレを重点的に行うことにしました。

 

女性よりたわわな胸のふくらみをつくることを目標にします。

 

あ、っていうか、『メンズ用ブラジャー』ってあるの知ってました??

 

私最近たまたま見つけたんですが、衝撃を受けました。

 

しかも、結構な種類あるんですよ。

 

まだまだ知らない世界がたくさんあります。

 

今のところ私は着けるつもりは微塵もありませんが、未来のことはどうなるか分かりませんからね。

 

 

 

 

さて、最近はスキルやパフォーマンスについて調べていました。

 

最高のパフォーマンスを発揮するためには、とにかく気合いを入れまくって気持ちを高め続ければいいのでしょうか?

 

お勉強しましょう。

 

 

 

 

 

最大のパフォーマンスを発揮するには

 

 

 

 

【逆U字原理】

 

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横軸に示された覚醒水準が低から高へと変化する。

覚醒水準が低い水準から徐々に上昇するにつれてパフォーマンスも増加していくが、その増加はある水準までである。

つまり、パフォーマンスの質は中等度の覚醒水準の時にピークに達するが、覚醒水準がさらに上昇すると今後は逆にパフォーマンスは低下し始めるのである。

 

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覚醒がパフォーマンスに及ぼす影響は、スキルの種類によって左右される。

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つまり、理由は異なるが覚醒水準は低すぎる場合と同様に高すぎてもパフォーマンスを低下させるということが重要なのである。

 

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したがってコーチは、(a)そのスキルが小筋制御と意思決定によって遂行されるかどうかを見極め、(b)それぞれのスキルに応じた最適覚醒水準を作り出すことが重要である。

 

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まとめると、

●覚醒水準が上昇するにつれて、ある時点まではパフォーマンスも増加する。

 

●覚醒水準がさらに上昇すると、今度は逆にパフォーマンスは低下し始める。

 

●複雑な意思決定や小筋制御を必要とする課題の最適覚醒水準は、比較的低い水準にある。

 

●意思決定をあまり必要としない、あるいは大筋運動スキル課題では、最適覚醒水準は比較的高い水準に位置する。

 

●覚醒の上昇の仕方には個人差がある。

 

(運動学習とパフォーマンス P26~28)

 

 

 

 

 

私なりのポイントとしては

 

 

●覚醒水準は、低すぎても高すぎてもパフォーマンスは低下する。

 ⇒ ちょうどいい覚醒が、最大のパフォーマンスを発揮できる

 

 

●複雑な意思決定や小筋制御を必要とする課題

 ⇒ 最適覚醒水準は、比較的低い水準

 

 

●意思決定をあまり必要としない、あるいは大筋運動スキル

 ⇒ 課題最適覚醒水準は比較的高い水準

 

 

 

 

ちょうどええ覚醒+ちょいアゲ

 

これは興味深い研究結果ですね。

 

試合前にとにかくテンションを上げちゃいがちですけど、実は上げまくった結果、パフォーマンスは下がってしまうんですね。

 

指導者は、この覚醒状態・テンションをうまくコントロールすることが必要になってくるんですね。

 

マスターズ水泳みたいな個人競技をしてると、結構身に染みることあります。

 

久々の大会でテンションあがりまくって臨んだ結果、意外とタイムが伸びないみたいなこと多々ありますよね。

 

かと思ったら、なんとなーーく普段通りな感じで落ち着いて臨んだ試合で意外とベストが出せたりという経験している方いっぱいいるんじゃないですかね。

 

それはたまたまではなくて『逆U字原理』というものがもう何年も前から分かっていたことなんですね。

 

 

ただこれは求められる運動スキルによって、左右に変動があるみたいなので注意が必要です。

 

競泳(特に短距離)は「大筋運動や力とスピードが要求される課題」に分類されると思うので、ある程度覚醒水準は高めでも良いかもしれません。

 

“ちょうどええ覚醒+ちょいアゲ”くらいが良いですかね。

 

逆に、ダーツやフリースローまたは司令塔のようなポジションでは、覚醒水準はやや低めに設定すると良いみたいですね。

 

この原理は、頭に入れておき、自身の競技特性に合わせて大会に向けてテンションを調整していくと良いですね。

 

 

 

 

まとめ

 

 

最大のパフォーマンスを発揮するために【逆U字原理】を頭に入れておきましょう。

 

 

では。