2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴10年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

プールが混んでるときのおススメ練習:人任せ練習メニュー法 ~いつ終わるかは分からない~

どうもパパかっぱです。

 

今日は、今年初泳ぎを子供達としてきました。

盛岡市立総合プールが、新年今日からスタートで特別に無料開放日だったので、子供から大人まで結構な人数来ていました。

 

私個人的には、まだまだ本格的に泳ぐ気持ちにはなれないでの、のんびりと遊びながらコンディショニング整えていきます。

 

 

さて、今日の記事はいつものような参考動画や文献ではなく、私の思うおススメ練習法となります。

 

なので、エビデンスはなしです(笑)

 

役立たないかもしれませんが、少しでもスイマーの参考になれば幸いです。

 

 

 

プールが混んでいる時の練習メニューの作り方

 

市民プールやジムでもコースが混んでいて、想定していたメニューが出来ない日ってありますよね。

 

時間をかけてでもメニューをこなすっていうのも一つの手ですが、想定していたサークルで回れなかったりと調整しづらい部分もでてきますね。

 

そんなときに、私がよく用いるのメニュー作りは、秘儀『人任せメニュー法』です。

 

ジムとかだと、ゆっくり一定のペースで長距離泳いでいる人ってよくいますよね。

泳ぎ方のわりに、かなりの距離泳ぐんですよね(笑)

平気で2000~3000mくらい泳ぐのでいつもびっくりしています。

 

プール全体が混んでいるときには、あえてそういう人と同じコースに入り、その人のペースに合わせてひたすら泳ぎます

 

具体的な例(25mプール想定)としては、同じコースの長距離おっちゃん(おばちゃんでも可)が25m折り返して、こっちに戻ってきた『ラスト5~7mのところまで来たらスタートする』をひたすら繰り返します。

 

おっちゃんが終わったら、自分も練習終了となります。

 

大体30秒くらいは休めると思います。

 

相手がいつ初めて、いつ終わるか全くわからない状況なので、自分もいつ終われるか分からないまま泳ぐということになります。

 

必然と50mのみのメニューとなってしまいますが、“あと何本やるか分からない”ってのが良い刺激になるんですよね。

 

5本かもしれないし、30本かもしれない。

 

この前も気軽に『人任せメニュー』をこなしていたら、思いのほか相手の方が止まらずに、50mを28本も泳ぐ羽目になってしまいました。

 

普段そんなに泳がない私にとって、結構きつかったです。

ただ、強制的にスタートしなきゃいけない状況が訪れるので、精神的なトレーニングになります(笑)

 

本数を知らされずに行う練習って、かなり精神的に辛いですよね。

私も中学時代のバスケ部時代、何周するか分からずにひたすら走らされたことがありました。

しかも、ペースを落としているとすぐに怒られる。

あれは、きつかったですね。

 

それと同じような状況に無理やり持ち込むということですね。

 

普段一人で練習していて、自分が決めた練習メニューを淡々とこなしている人にはおススメです。

知らず知らずのうちにセーブしていますからね。

どうしても甘えが出てしまいます。

 

私も基本的にはいつも一人で淡々と練習していますので、たまにこういう練習メニューを挟むと、結構いい刺激になりますし、普段気づけないことに気づけたりします。

 

 

年初めで、プールも混んでいることもあると思いますので、スイマーの方の参考になれば幸いです。

 

 

では。