どうもパパかっぱです。
今日は、今年初泳ぎを子供達としてきました。
盛岡市立総合プールが、新年今日からスタートで特別に無料開放日だったので、子供から大人まで結構な人数来ていました。
私個人的には、まだまだ本格的に泳ぐ気持ちにはなれないでの、のんびりと遊びながらコンディショニング整えていきます。
さて、今日の記事はいつものような参考動画や文献ではなく、私の思うおススメ練習法となります。
なので、エビデンスはなしです(笑)
役立たないかもしれませんが、少しでもスイマーの参考になれば幸いです。
プールが混んでいる時の練習メニューの作り方
市民プールやジムでもコースが混んでいて、想定していたメニューが出来ない日ってありますよね。
時間をかけてでもメニューをこなすっていうのも一つの手ですが、想定していたサークルで回れなかったりと調整しづらい部分もでてきますね。
そんなときに、私がよく用いるのメニュー作りは、秘儀『人任せメニュー法』です。
ジムとかだと、ゆっくり一定のペースで長距離泳いでいる人ってよくいますよね。
泳ぎ方のわりに、かなりの距離泳ぐんですよね(笑)
平気で2000~3000mくらい泳ぐのでいつもびっくりしています。
プール全体が混んでいるときには、あえてそういう人と同じコースに入り、その人のペースに合わせてひたすら泳ぎます。
具体的な例(25mプール想定)としては、同じコースの長距離おっちゃん(おばちゃんでも可)が25m折り返して、こっちに戻ってきた『ラスト5~7mのところまで来たらスタートする』をひたすら繰り返します。
おっちゃんが終わったら、自分も練習終了となります。
大体30秒くらいは休めると思います。
相手がいつ初めて、いつ終わるか全くわからない状況なので、自分もいつ終われるか分からないまま泳ぐということになります。
必然と50mのみのメニューとなってしまいますが、“あと何本やるか分からない”ってのが良い刺激になるんですよね。
5本かもしれないし、30本かもしれない。
この前も気軽に『人任せメニュー』をこなしていたら、思いのほか相手の方が止まらずに、50mを28本も泳ぐ羽目になってしまいました。
普段そんなに泳がない私にとって、結構きつかったです。
ただ、強制的にスタートしなきゃいけない状況が訪れるので、精神的なトレーニングになります(笑)
本数を知らされずに行う練習って、かなり精神的に辛いですよね。
私も中学時代のバスケ部時代、何周するか分からずにひたすら走らされたことがありました。
しかも、ペースを落としているとすぐに怒られる。
あれは、きつかったですね。
それと同じような状況に無理やり持ち込むということですね。
普段一人で練習していて、自分が決めた練習メニューを淡々とこなしている人にはおススメです。
知らず知らずのうちにセーブしていますからね。
どうしても甘えが出てしまいます。
私も基本的にはいつも一人で淡々と練習していますので、たまにこういう練習メニューを挟むと、結構いい刺激になりますし、普段気づけないことに気づけたりします。
年初めで、プールも混んでいることもあると思いますので、スイマーの方の参考になれば幸いです。
では。