どうもパパかっぱです。
今日は久しぶり?にスイムの練習をしました。
アップ 200
スイム(フリー) 100×2 2分
(個メ) 100×2 2分
ハード(バッタ→バック) 50×4 1分
ダウン 100
計900m 時間:20分
今日は三日前の筋トレの影響か、腕がとても重かったです。特に三角筋がうまく働かず、水がうまくかけませんでした。
トレーニングによる筋肥大効果の時間
いつものごとくリハビリmemoでお勉強です。PTの方はきちんと庵野先生のブログを全文読んでくださいね。
「筋トレをしてすぐの筋肥大は、真の筋肥大ではない」
「それはただの浮腫(むくみ)である」
・・・
「トレーニング経験がなく、週2回のトレーニングを行った場合、短期間で生じた筋肥大は浮腫によるものであり、真の筋肥大は6週〜10週間で生じる」
・・・
「筋トレをはじめて短期間で身体が大きくなっても、そこで満足をしてはいけない」
「それは浮腫(むくみ)であり、真の筋肥大はそこから始まるのだから」
私見
ほうほう、真の筋肥大は6~8週後らしいです。気を付けなければいけないのが筋肥大=筋力増加ではないということですかね。筋肥大は、筋力増加へ50~60%の寄与だそうです。
これらから考えるに、マスターズ水泳の大会前6週前に筋トレのピークをもっていけば良いのかな、と。次の大会は7月6日の春季東北大会なので、その6週間前、つまり5/25・・・もう過ぎてるーーー(+_+)
筋肥大だけが目的ではないので良いでしょう。神経活動による筋力増強目的(高強度)も大切です。神経ネットワークの再構築ですね。
ちなみに、PTになって3年目くらいのときに先輩と「整形の患者さんって大体2ヶ月以下で退院するやん?。筋トレの効果って8週間後からやのに、筋トレする意味あるのかな?」と言っていた記憶が思い起こされました。
今考えるとすごい断片的にしか考えていませんね。80歳すぎた人にいまさら筋肥大もいらないだろうし、そもそも筋トレ=筋肥大ではないですしね。
神経系の働きであったり、不活性な運動単位の動員目的であったり、運動パターンの構築であったりと、筋を活性化するにも色々な目的を知っておかないと痛い目に合うな、と思いました。恥ずかしい思い出です。
勉強って面白いですね。中途半端に知ってるのが一番こわかったりします。
では。