どうもパパかっぱです。
今日は仕事が休みだったため、ジムの開店(10:00)と同時に泳いできました。
今週の土曜日のレースは午前に行われます。普段は仕事後なので夕方に泳いでいますが、レースの時間に全力を出せる身体になっていないと意味がありません。
朝からどれくらい身体を動かせるか試してみました。
アップ 200
スイム 100×2 (2”00)
個メ 100×2 (2”00)
50×2×4 (1”00)
EASY 50
ダッシュ 25×4 (2”00)
ダウン 100
計1250 時間:約35分
まぁいつも通りでした。特に動きが悪いわけでもないって感じですね。大会前でも練習量もいつもと同じです。
アップは何があってもいつもと同じことを行う
ルーティンは単なる習慣ではない! 成功者がこだわるルーティンの効果
アスリートたちがルーティンを持つその理由は、自分がいつもと違うところを探しやすいからです。毎回決まったときに同じことを行うことにより、今日の自分の様子を他の人比較しやすくなります。いつもと違うことを修正することで、失敗やけがをする確率をなるべく減らしているのです。この時、アスリートたちは、しっかりと確認できるように、ゆっくりとルーティンを行っています。
また、緊張する場面においてルーティンを行うことは、普段の練習と同じ精神状態を作り出すことにつながります。ルーティンを持っていると、いつでもどこでもいつも通りの力を発揮することができるのです。
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ルーティンは成功するためのよき手助けになります。
ただ、ここまでで見てきたように、ルーティンはただの習慣ではなく、目的を達成するための戦略です。そのため、ルーティンを作る時は気をつけなくてはならないことがあります。
一つ目は、最初は意識して毎回きっちりと行うことです。 そうでなければ、ルーティンが無意識の日常になりません。ルーティンが無意識の日常になって初めて、大事な時でもすぐに「いつも」の状態に戻すことができるツールになります。
二つ目は、ルーティンを行う理由をもつこと。 例えば、学習することの順番を決定し、いつでも同じ順番で学習するルーティンがあるとします。それは、学習するものの順番を悩む時間を削ったり、試験ではその順番に出題されることになっているからなどといった理由があるから行うのです。このように、ルーティンとそれを行ったことによる結果を考えることが大切です。
この二つの注意点を守れば、ルーティンはきっと皆さんの心強い味方になってくれるでしょう。
引用 STUDY HACKER https://studyhacker.net/columns/make-routine
一説によると、 ルーティンという言葉を世に浸透させたのはイチロー選手みたいですね。私もこの言葉大好きです。
私はアップはここ数年はずーーーーっと同じことをしています。
アップ200mですが、
- 100m フリーで大きく水の感覚を確かめながら
- 25 バック
- 25 ブレ
- 25 バッタ
- 25 フリー
という順序で行っています。ジムの混み具合でメニューはちょこちょこ変えますが、アップだけは絶対に変えません。
なぜこの順序になってのかはいまいち覚えていませんが、気づいたらこうなっていました。
引用でも書いてあるように、毎回同じことをするので、その日の体調というか身体の状態をメタ認知できます。
「今日は腕、とくに三角筋のあたりが重いなー。一昨日のウエイトトレーニングだな」
「今日は全身が軽いし、水のひっかかり具合もかなり良いな」
「全身だるいなー。風邪気味かな」
などなど、その日の身体のバロメーターを知ることが出来ます。
それによって、その後のメニューを増やしたり減らしたりすることは結構ありますね。
レース会場でも同じアップを
あと、私が思うのは『スイッチが入る』って感じがします。
プールについて、いつもと同じアップをすることで「よし、泳ぐか!」ってな感じで精神的な安定につながっているような気がします。
もちろん、練習だけではなく、試合会場でも同じアップをします。私の理想は「練習もレースも同じ」くらいな感じでレースに向かいたいので、ルーティンとしてのアップはいつもと同じ泳ぎをする良いスイッチになっています。
何事もこのきっかけみたいなことって大事だと思います。私は水泳だけでなく、朝の筋トレのルーティンも仕事を始める良いきっかけになっています。
スポーツしている人ならそういうMyルーティンってあるのでしょうかね。
では。