どうもパパかっぱです。
今日はスイム練習です。
アップ 200
スイム(Fr) 100×2(2”00)
(個メ) 100×2(2”00)
ドルフィン 50×4
スイム(Fly) 50×4
ダウン 100
計1100 時間:約25分
4日前の肩トレと2日前の背中トレの筋疲労がまだ残っていて、水中での腕がめちゃくちゃ重たかったです。
休息が足りてないかもしれないですね。
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
中国の兵法書「孫子(そんし)」の一節
「向かう相手の実情と自分の実力を正しく知ることで、負けない戦い方ができる」
という意味らしいです。
要は、事前の準備が一番大事ってことですね。
負けない戦いができる、ってとこが素敵ですよね。
急にどうした!?
11月に岩手で行われるイーハトーブマスターズ水泳盛岡大会に向けて、今の私の敵(?)は『バタフライ』ということになります。
みなさんもぜひご参加を↓
バタフライ!君のことをまず知ろうじゃないか!
バタフライの起源
驚きの水泳「自由形」の歴史、最初はみんな平泳ぎ!人類最速泳法は、ドルフィンクロール! | チコちゃんに叱られる!
↑水泳の歴史が詳しく書いてました。
なんと、バタフライは『平泳ぎの派生』だったみたいです。
平泳ぎのルールは『うつぶせで左右の手足の動きが対称』だったみたいで、これってバタフライもそうですよね。
1950年前後のオリンピックの平泳ぎの優勝者は、このルールの盲点をついてバタフライで優勝していたみたいです。
それはさすがにまずいとのことで、“平泳ぎ”から“バタフライ”が独立したと。
そういうことだったのかい。君のこと何も知らなかったよ、Fly君。
バタフライの名前の由来
「バタフライ」とは英語で「butterfly」
『蝶』ですね。 蝶みたいに羽ばたくように泳ぐ、ということみたいです。
ちなみに、なぜ乳製品のバター(butter)+飛ぶのフライ(fly)なのかというと、昔、蝶は“魔女の使い”で、バターを盗みに飛んでくる、と言われていたらしいです。
そんな逸話から「butterfly(バタフライ)」となったそうな。
信じるか信じないかはあなた次第!
両側対称的な動き
たしかに、バタフライの選手って意外と平泳ぎも得意だったりしますもんね。
私も平泳ぎはそんなに苦手意識はもっていません。速くないですけどね。
現在世界水泳で活躍している瀬戸大也選手も、個人メドレーすべて速いですが、特にバタフライと平泳ぎが得意ですもんね。
あっ、まさに昨日200m個人メドレーで金メダルとりましたね!!おめでとうございます!!かっこいいですねー。
両側対称的な動きって、かなり特徴的なんでしょうね。
ヒト(成人)の動きって基本的に非対称ですよね。
歩行も左右で反対の動きですし、リーチ動作(物をとる動き)も左右非対称です。
理学療法士としては『発達』の観点でとても重要な要素です。
赤ちゃんの0~3か月の間は、基本的に対称的な動きを学習していきます。両足を屈曲位からバタバタさせて中心部に戻るという動きを繰り返すことで、体幹中枢部が賦活されて、安定した背臥位を獲得していきます。
その後、身体の中心が分かったのちに、3~6か月で機能的非対称な活動を学習していくんですね。
そうすることで、視線の拡大やヘッドコントロール、さらに腹臥位への姿勢変換等につながっていきます。
・・・こんな話書いていたら10000文字くらいかかるので、ここではやめましょう。
実は私、小児の理学療法も結構勉強してきました。
まとめ
今日はバタフライの表面的なことを学びました。
泳力にはそれほど影響はなさそうです。
これから徐々にバタフライの中身を調べていき、丸裸にして、辱めてやりましょう。
では。