どうもパパかっぱです。
今日はアレルギーなのか風邪なのか分かりませんが、体調が思わしくなかったです。水中の動きもかなり悪かったです。
アップ 200
スイム(Fr) 100×2(2”00)
(Fly) 100×2(3”00)
キック(Fly) 50×4(1”10)
ドルフィン 50×2(1”10)
ダッシュ(Fly) 25×1
50×1
ダウン 100
計1075m 時間:約25分
なんとなくネットサーフィンしていたら、とても分かりやすいドルフィンキックの動画を見つけました。
ドルフィンキックの動画
骨盤後傾
骨盤を前に出す
ダウンキック開始
ダウンキック中間点に来たら骨盤前傾
骨盤上がる
アップキック
バタフライってとにかく“うねる”ってイメージありますよね。
しかし、私はあまりうねらないバタフライを目指しています。
この動画を見ても、たしかに胸腰椎以下は上下に動きがありますけど、上半身はあまり動きがない(安定している)ですよね。
きれいなストリームラインがとれています。
すごいですね。私もこのような泳ぎを目指して練習します。
ドルフィンキックについての考察は以前もしておりました↓↓
トレーニングのことについても触れていますので、バタフライする方にはぜひ読んでもらいたいですね。
さらに、動画にも書いてあるアップキックについて考えてみましょう。
私がアップキックで意識していること
ヒラメ筋
筋肉ガイド http://www.musculature.biz/40/44/post_194/
(起始)脛骨後面のヒラメ筋線、頚骨の内側縁に付着。腓骨の腓骨筋頭、ヒラメ筋腱弓に付着。
(停止)アキレス腱として踵骨隆起に付着。
【ヒラメ筋の主な働き】
足関節を底屈する。
【ヒラメ筋の神経支配】
脛骨神経(L4~S2)
【ヒラメ筋に関する一口メモ】
ヒラメ筋は、腓腹筋同様で、足関節の底屈筋です。非常に強力な筋肉です。ただし、腓腹筋が2関節にまたがる筋肉なのに対して、ヒラメ筋は膝関節には働きません。ここで相互の協力関係が両者には存在します。膝関節屈曲している時は、腓腹筋は力を半減しますが、ヒラメ筋は変わりません。したがって、膝関節が屈曲しているときは、足関節の底屈は、主にヒラメ筋のほうがその力を発揮します。停止部はヒラメ筋も腓腹筋もアキレス腱として踵に付着しますので、膝関節が屈曲していても伸展していても、同じように底屈の力は働きます。
以前はアップキックなんて全然意識してなかったのですが、最近は骨盤の動きとアップキックに意識を置いて練習しています。
アップキックって調べてみてもあまり情報が出てこないし、どうすればいいかがよく分からないんですよ。
しかし、私は考えるPTですから、解剖学を基に仮説を立ててみましょう。
あくまでも私の練習していての感覚なのですが、アップキックで使用する主な筋肉としてはヒラメ筋があげられるのかな、と。
腓腹筋を用いると、二関節筋なので膝が曲がってしまいます。結果的に膝は曲がってもいいのですが、積極的に膝をまげるということはあまりしたくありません。
そこで、単関節筋であるヒラメ筋をアップキックの初期にすこーしだけ足関節を底屈(足のヒラを上に)させる意識を持つと、足底が水面を押すような感覚がつかめています、今のところ。
感覚としては足を長く保ったまま底屈するのが大事かなと。
さらに、足指は屈曲(曲げる)と足の面積が小さくなってもったいないので、足指は伸ばしたまま、足関節だけを底屈させるのを気を付けています。
あくまでも私の仮説なので、合う合わないは自身にて試してみてください。
では。