どうもパパかっぱです。
小旅行明けの、6日振りの練習でした。
休みの日は、水泳のことはいっさい忘れて思いっきり他のことを楽しむっていうのがかっぱ流です。
練習間隔が空くと練習不足にならないだろうか、と不安になる気持ちはわかりますがマスターズ水泳7年間の経験で至った結論は・・・ちょっとくらい休んでも『結局変わらない』です。
少し練習すればまたすぐに戻ります。
下手に集中しないで練習するほうが悪影響及ぼすと思いますし、身体と心をしっかりと休めることも立派な練習ですからね。
適当に練習して変なフォームが身に付くと、それを修正するのに倍くらいの時間がかかっちゃいます。
リハビリと一緒です。患者さんと関わる初期~中期にはものすごく丁寧に動きを学習します。
ある程度運動パターンが確立してきたら、あとは運動量を増やして自分のフォームのブレを少なくしていくイメージですかね。
さて、今日から気持ちを切り替えて、来月のマスターズに向けて練習再開です。
アップ 200
スイム(Fr) 100×2(2”00)
(Fly) 100×2(3”00)
ボードキック(Fly) 50×2(1”10)
ドルフィン(フィンあり) 50×2(1”10)
ドルフィン(フィンなし) 50×2(1”10)
ダッシュ(Fly) 50
25
ダウン 100
計1050m 時間:約25分
久々に泳ぐと、最初の500mくらいは「身体が軽い~」って思うんですけど、その後一気に身体が重くなりますね。
最後のダッシュは50mを2本の予定でしたが、しんどくて25mに変更しました。
さて、最近恒例の飛び込みの知識つけようシリーズです。
飛び込みのレクチャーから学ぶこと
- 自分に合った足の幅をみつける
- 構えの姿勢は腰を高く、胸を張る
- 上半身の使い方が大切(上半身を上に引き上げる)
- 指は軽くスタート台に浅くかける
- 手でスタート台を押し出す
上半身を上に引き上げる
レクチャー動画なので、自分が教えてもらっている気分でみれますね。
私が特に参考になったと思うのが、1:20~の『上半身を上に引き上げる』というのと、2:50~の『手でスタート台を押す』場面ですね。
この前の飛び込み練習の感覚としては、手で押すというのは意識して練習すれば結構できるようになりそうでした。
やはり難しいのは、上半身を上に引き上げるってとこですね。
こういうときに用いるのがPTとしての動作分析ですね。
動画を低倍速にして、何度も見ます。
●一瞬身体全体がわずかに沈みこむ
→手でスタート台を押す
→ヘッドを上げる(後屈)
→肩甲骨を内転させる
→後ろ足を一度大きく伸展させてから揃える
とかになるのでしょうか。
ポイントはヘッドを上げることと肩甲骨を内転させることですかね。
よく胸を張るという表現をみますが、臨床上、胸を張る意識を強くすると腰を反るような動きになる人が多いんですよね。
なので、肩甲骨を内転させる意識をしてみるといいかもしれません。
ちなみに、肩甲骨内転させる筋としては菱形筋群が挙げられるでしょうか。
内転・下方回旋しますので、飛び込みの動作に合ってると思います。
菱形筋の鍛え方や感覚の掴み方などはいずれ書いていければなと思います。
まとめ
胸を張るのがうまくいかなかったら、肩甲骨を内側に寄せることを意識してみよう!
では。