どうもパパかっぱです。
私は水泳において呼吸の仕方が何よりも大事だと思っております。
特に肋骨を上げないことが大事だと言ってきました。
肋骨の拳上・下制と言われてもいまいちピンとこない人がほとんどだったと思います。
分かりやすい動画があったので見ていきましょう。
肋骨の動きをビジュアルで確認しよう
私なりのポイント
●下後鋸筋・・・下部肋骨を引き下げる
●内肋間筋・・・肋骨の下制
意識から無意識に
呼吸って産まれた時から無意識にしているものなので、意識することがあまりないんですよね。
脳幹である橋と延髄というところで調整してくれています。
水泳の姿勢において、上部肋骨を上方拳上・後方回旋すると腰が反ってしまい、まっすぐな姿勢を阻害されてしまいます。
なるべく肋骨(特に下部)は、下方に留めておきたいんですよね。
上肢を挙げた時に、肋骨が容易に浮き上がってしまう人は要注意です。
まずは動画で胸郭の動きをビジュアルで確認してみましょう。
下後鋸筋や内肋間筋をコントロールして肋骨の動きを制御するのは難しいです。
私も下後鋸筋を収縮させろと言われても正直できないです。
横隔膜を意識して動かすことは出来るようになってきました。
求めたい動きをなんとなくイメージできるようになって、呼吸を意識しつつその動きに近づけるように練習してみてください。
無意識の運動を意識して運動学習し、無意識にできるようになるまで落とし込めば、きれいなストリームラインがとれると思います。
難しいですけど、練習してみる価値はあると思います。
まとめ
肋骨の動きをイメージできるようにしましょう。
では。