どうもパパかっぱです。
先日、嫁と子供達と一緒に飛び込みの練習会に参加してきました。
10月10日の大会に向けて練習です。
子供達と嫁は人生初の飛び込み。
子供達はおそらく下からのスタートになりますが、嫁さんはチャレンジしてみるようです。
いやー、楽しみです。
私も25m自由形と50mバタフライにエントリーしたので、ベスト目指して頑張ります。
家族全員で25m自由形です。召集とか忙しそうだな。
さて、恒例の背泳ぎについてのお勉強タイム!
背泳ぎのダウンキックで身体が沈まないように泳ぐ
●背泳ぎの姿勢
→腰が反りやすいので、お腹を締めて一直線の姿勢に
→壁に沿って立ち、腰のスキマを埋める姿勢
⇒キックが打ちやすい
●ダウンキックによって腰が浮きやすくなる
→後ろの足を引く時は、膝を曲げるのではなく、お尻から引く
⇒水中で小さく後ろ歩きしながら、お尻から引く感覚の練習
●腰を上げる感覚を得るドリル練習
・あえて膝曲げダウンキック
⇒足の裏後ろ側に水が当たる感覚を得る
・ストレートニーキック
⇒膝を曲げずに、お尻を使う意識づけ
私なりのポイントは
●背泳ぎの姿勢
→腰を反らず、一直線の姿勢に
⇒壁に沿って立ったときに背中を壁の隙間を埋める意識
●ダウンキックによって腰が浮く
→お尻を使い、足の後ろ側に水が当たる感覚を
ダウンキックで使う筋肉とは
背泳ぎについてはホントに知らないことばかりで、知識が増えることは楽しいです。
知識ばっかりついて頭でっかちになってるんですけどね。
理想の泳ぎは頭では出来つつあるんですが、実践に移すのが難しいです。
まぁ自分では出来なくても、人に伝えることは出来ます。
背泳ぎの姿勢については、毎度おなじみ『まっすぐ』です。
もうこれはいつも言っていますね。
クロールの塩浦選手も、とにかくまっすぐな姿勢はかなり意識されていたので、これは超大事なポイントでしょう。
背泳ぎの場合、仰向けなので腰椎が前弯(反り腰)になりやすいので注意しましょうとのことです。
骨盤を後傾することで、体幹の筋肉も働きやすくなります。
体幹が安定すると強いキックが打てるので『骨盤後傾』は頭に入れておきましょう。
私が全然意識してなかったのは「ダウンキック」です。
普段バタフライではアップキックを意識して練習してるんですが、たしかに背泳ぎの場合反対なのでダウンキックを意識した方が良いんですね。
なるほどー。ダウンキックにて上への浮力を得るので沈みにくい。
よりまっすぐな姿勢をキープできるので、水の抵抗も受けにくいというロジックですね。
では、どうやってダウンキックを意識するかというと『お尻を使い、足の後ろ側に水が当たる感覚を得る』とのことです。
「お尻を使う」というキーワードを、パパかっぱ流に翻訳すると「股関節伸展するために大殿筋を使う」になりますかね。
股関節伸展筋は、主に大殿筋とハムストリングスがあります。
この場合、股関節伸展に伴い膝はあまり屈曲したくないので、二関節筋であるハムストリングスより、大殿筋が主動作筋になると思います。
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大殿筋の解剖学・運動学と歩行時の役割とは? | 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の求人、セミナー情報なら【POST】
ただ、専門的になりすぎてしまうので、ざっくりでいいと思います。
となると、大殿筋はどうやって鍛えるのと疑問になりますね。
いずれ大殿筋のトレーニングについても書いていきたいと思います。
こうやって1つ調べると芋づる式に知りたいことが出てくるのが楽しいですね。一生続きます。
次からの背泳ぎの練習では、骨盤後傾によるまっすぐな姿勢をキープしつつ、大殿筋を使い股関節伸展させるダウンキックでボディポジションを高い泳ぎを意識して見ます。
まとめ
大殿筋を使うダウンキックを意識して、まっすぐな姿勢をキープしよう
では。