どうもパパかっぱです。
前回、背泳ぎの基礎について学びました。
私もドリル練習として、背中にビート版を入れて泳ぐ練習しています。
左右のブレが大きいのか、ビート版がビョンって飛ぶ飛ぶ。
安定した姿勢を得るまで続けます。
私がリハビリで指導する上で、一番大事だと思うのは身体軸です。
バックになったとたん、きっと私は身体軸を失ってるんですね。
ちょっとだけ背泳ぎに興味湧いてきたので、もっと調べます。
キレイでしなやかな泳ぎ方のポイント
●背泳ぎの特徴
→左右非対称、仰向けである
→加速しにくい種目
⇒加速した速度が落ちないように維持するために動き続ける必要がある
●細身の選手が多い
→身体が重いと沈んでしまう
●脚の動作が大切な種目
→脚が太い選手が多い
●背泳ぎのポイント
①スタート~浮き上がり時の初速
②体を柔らかく使う、胴体の回旋
③足を活躍させる種目
私なりのポイントは
●背泳ぎは、加速しにくい種目である
→スタートやターン後の初速をいかに維持できるかがポイント
●脚を活躍させる種目である
いかに減速しないか
どうやら私の背泳ぎの選手に対する印象はあながち間違ってなかったかもしれませんね。
細身の選手が多く、脚が太い選手が多いみたいです。
それは、非対称・仰向けという特徴から、加速しにくい種目なんですね。
なるほど、私は気づかなかったです。
たしかに、バタフライや平泳ぎだと両手でグワンと水をかくから加速できますもんね。
クロールは片手だけど、回転数を上げることで水を捉えやすい。
背泳ぎは、スタートやターン後の一番速い初速をいかに減速させずに維持させるかがポイントであると。
これは意識して泳ぐと、役立ちそうですね。
私みたいな筋トレ大好き人間は、とにかくパワーでなんとかしようとしちゃいますからね。はい、ゴリラです。
がむしゃらに泳いでも進まないと。
バックが苦手な人間が個人メドレーに出ようと思ったときは、なるべくバサロでギリギリまで進んで、その速度をなるべく保つことに重きを置いた方が良さそうですね。
つまり、バッタ→バックのターンは、ターン自体を速くするのではなく、丁寧に壁をしっかり蹴れるようなターンを心がけます。
もう一つの特徴としては、脚が大事と。
以前に紹介した記事で『クロールのバタ足は、推進力獲得にはあまり貢献しない』という研究がありました。
これにより、私はキックよりプル、つまり上半身のトレーニングばかり行ってきました。
バックでは、よりキックの重要性が増してきそうですね。
キックかー・・・脚嫌いなんですよね。
筋トレでも脚トレが大嫌いで、ちょぴっとしかやらないです。
そもそも私、足首外側の靭帯を高校生のときにバスケットで切っているので、足首はかなりルーズだし、あまりやりすぎると痛くなってくるんですよね。
というのを言い訳に、全然キック練習はしてこなかったですが、バックを速くなろうと思ったらキック練習はする必要がありそうですね。
バサロとキックの具体的なやり方を今後学んでいきます。
まとめ
バックでは、減速しない泳ぎを身に付けよう
では。