どうもパパかっぱです。
今日はトレーニングOFFでした。
雑談というか先日の感想を書いてみます。
初動負荷トレーニングを受けた数日後
9/18にワールドウィング盛岡での初動負荷トレーニングを初体験してみたんですよ。
その日はとにかく肩が軽くて驚きました。
その効果、どのくらい続いたと思いますか??
私の場合2日半くらいは続いた実感を得ました。
いやー、肩回りが軽かった!!
こんなに身体が変わった実感を得たのは初めてに近いかもしれません。
テンションあがって、仕事場で同僚に肩の軽さを知らせたくらいでした。
今はまた元に戻ってしまいましたけど。
PTとして思うこと
我々PTって、お互いにハンドリング練習で触りあったり治療もどきみたいなのするんですよ。
とくに若い頃はずーっとやりまくりました。
実は私自身、同じPTに治療してもらって、良くなったという経験をあまり得たことがないんですよね。
それもあってか、今でもハンドリング練習っていうのはあまり好きになれません。
いや、もちろんしないよりしたほうが良いですよ。
けど、その前にまずリーズニングだろ、って思ってます。
臨床推論なしに、なぜ患者さんを触れるのか、甚だ理解できません。
とりあえず、寝かして可動域訓練しときゃいい、みたいな場面多々みられます。
まぁ経験年数があるほど勉強せずに、自分の経験のみに頼るといった、わけ分からない治療してる世界ですから、良くなるわけないんですよね。特に田舎の方だと。
はっ、話が逸れました。
何が言いたいかというと、今回私がマシントレーニングだけでこれだけ肩回りが軽くなった実感を得たということは、可動域練習とか運動単位を増やすことでの筋出力向上っていうのは、我々PT以外でも機械などを使うことでの代用って十分できるんじゃないかなー、とふと思ったんですよ。
AIの時代も来ることですし。
もちろん、麻痺があったり、高齢者で骨がもろい等々の例外はありますよ。
ハンズオンすることで、固有感覚への入力で筋出力向上したりもできますよ。
しかし、以前も書きましたが、我々PTってどうしてもハンズオン至上主義すぎると思うんですよね。
理想としては、自分で機械なりトレーニングマシンなりで可動域や筋出力向上してから、我々PTのリハビリを受け、運動学習していくっていうのが理想的な流れなんじゃないかなー、って個人的には思います。
やっぱり我々の武器って解剖学・運動学を基にした運動学習を患者さんに提供することですからね。脳卒中の患者さんであれば脳科学ももちろん必要です。
ハンズオン・ハンズオフに限らず。
要は、あーなんか軽くなった、っていう状態でリハビリ終わってちゃダメだよ、ってことです。
そんなの機械でもできますし、正直誰でもできます。
身体を軽く動かせる状態を作った上で、その人に最適な運動学習を提供するからこそ、その人だけで生活したときに楽に動けるようになるんですよね。
我々PTはあくまでも黒子ですからね。エゴにならないように常に気を付けなければいけません。
患者さんからしたら、PTなんてなるべく早く卒業するべきだと私は思ってます。
依存したら絶対だめです。
実際、この依存関係って知らずに結構つくってしまうんですよねー。
これは、同じ場所で何年ものほほんと仕事しているだけじゃ気づかないことかもしれません。
訪問とか経験するとまた違った視点も増えます。さらに、訪問でも地域性であったり、会社の方針とかでも全然違かったりしますからね。
ここに気づくと気づかないじゃ雲泥の差だと個人的には思っています。
・・・なんてことを初動負荷トレーニングを受けてみて思ったことでした。
ちょっと調子に乗って書いてみました。
あの肩の軽さ、もう一度味わいたいなー。
ワールドウィング盛岡・・・通いたいな・・・嫁に怒られるから無理だな・・・通いたいな・・・頑張ってお金稼ごう・・・
まとめ
身体が軽いってだけで、なんか楽しい気分になるよね!!
では。