どうもパパかっぱです。
新年度になりましたね。
6月に岩手県盛岡市で毎年行われている非公認の大会も中止の案内がでました。
残念ですねー。
今年は大会に出られないかもしれませんね。
うーん・・・修行の年とするしかないですね。
淡々と練習は続けます。
前回に引き続き、スプリントのクロールのストロークテンポの勉強です。
超重要です。
今回はキックのタイミングを重点的に学べます。
キックのタイミングを合わせるドリル練習
●6ビートだと・・・手がキャッチからフィニッシュまでで1・2・3とキックを打つ
→右手ストロークの場合:①キャッチの瞬間…右キック
②中間 …左キック
③フィニッシュ …右キック
★細かくキックを打たないとタイミングが間に合わない(特に③を合わせるように)
●ダッシュ時でも無意識にタイミングを合わせられないと意味がない
→パドルとフィンをつけてのドリル練習
→右手の場合、①と③のタイミングをとる
→パンパーンと細かく打つ。
→これ以外のタイミングではキックは打たない。
⇒キックのタイミングを体で覚える!
(会話を一部抜粋、編集あり)
キックのタイミングを合わせる
ホントこの動画、目からウロコですね。
塩浦選手の器のでかさがでてますね。
マスターズスイマーでかなり多い悩みとしては、キックではないでしょうか。
純粋な下肢の弱さもありますが、やはり大事なのはタイミングですよね。
ちなみに、キックは細かく打った方が良いというのは以前紹介しました。
今回の動画で『キャッチ』と『フィニッシュ』のタイミングで同じ側のキックを打つということを知りました。
特にフィニッシュのときのキックを合わせることが大事みたいです。
正直・・・情けない話、今まで全く意識したことなかったです(泣)
それでよく泳げていたなと思いますね。
効率的とか言うのであれば、こういうスキルをもっと知らなければいけませんよね。
まぁポジティブに考えると、新たな知識が増えるので、伸びシロ無限ですね。
塩浦選手もおっしゃっていましたが、全力で泳いでいるときにキックのタイミングが合ってるかどうかは、実感しにくい部分ではあります。
なので、ドリル練習によりタイミングを体に染みつけ、無意識の中でも正しいタイミングで打てるように練習が必要になりますね。
まさしく、運動学習でいう自動化です。
今年一年は、ひたすらこのドリルの練習を行うことを誓いました。
いつになるか分かりませんが、大会でタイムを測るのが楽しみですね。
目標は、50mフリーで25”5を切る!!
これで遅くなってたら・・・ショックで胸毛が生えますね、きっと。
まとめ
キャッチとフィニッシュで、同じ側のキックを打つタイミングを体に叩き込みましょう。パンパーンのタイミングです。
では。