どうもパパかっぱです。
以前よく塩浦選手のYouTube動画を取り上げて、クロールの技術を学んでいました。
私のクロールの技術は塩浦選手から学んだものがほとんどです↓↓
最近はコロナの影響?で動画のアップが滞っていて寂しいなー、なんて思っていたところ、ゲストとして出演されている動画を見つけました。
これはみるっきゃないでしょう。
塩浦選手から学ぶクロールの極意
●ゆっくり泳ぐとき
・姿勢を良くする
・手が前でちょうど重なるタイミング(キャッチアップ型)
●速く泳ぐとき
・「手の入水」と「反対側の掻き終わり」が同じになる
→自転車を漕ぐようなイメージで腕が回る
・「右手の掻き終わり」と「右足のキック」が入る(5”35~)
→効率的に発揮した力が推進力として前に伝わる
・キックの幅はコンパクトに、膝を曲げないように
→抵抗にならないように
●リカバリー動作時は、なるべく力をうまく抜いた状態で回したい
●50mを速く泳ぐコツ
→正しい動きを自分ができる1番速く動かす
→良い技術を正確にゴールまで繰り返す
●泳速が上がると抵抗が大きくなる
→50mは抵抗が一番大きな種目
⇒姿勢が大事になってくる
⇒技術的には繊細な種目
私なりのポイントは
●「手の入水」と「反対側の掻き終わり」が同じになる
→自転車を漕ぐようなイメージで腕が回る
●「右手の掻き終わり」と「右足のキック」が入る(5”35~)
→効率的に発揮した力が推進力として前に伝わる
●キックの幅はコンパクトに、膝を曲げないように
→抵抗にならないように
●泳速が上がると抵抗が大きくなる
→50mは抵抗が一番大きな種目
→「姿勢」が大事、繊細な技術が必要
→良い技術を正確にゴールまで繰り返す
実は一番繊細な種目
大好きな塩浦選手の動画を久々に見ました。
塩浦選手の話聞いてていつも思うのは、職人さんに近いように感じるんですよね。
刀剣研ぎ師みたいなイメージです。
無駄を一切省き、シンプルに丁寧な美しい作業を淡々とこなす、みたいな。
私の勝手な印象ですけどね。
憧れです。
話していた内容は、以前から繰り返し伝えていたことと一緒ですね。
●何よりも大切なのは『姿勢』。
●自転車のペダルのように交互に(対で)腕を回す。
●「手の掻き始め」「手の掻き終わり」「足のキック」が同じタイミングになる。
●キックはコンパクトに素早く。
これらの内容はブレずにずっとおっしゃっています。
もう短距離選手はこれをひたすら練習すれば間違いないんじゃないでしょうかね。
動画の中で印象的だったのは『50mクロールが最速なので、一番抵抗を受けやすい。つまり、技術的にはとても繊細な種目だ』というところが良い気付きを得ました。
たしかにそうですよね。
なんか短距離だから我武者羅に腕ぶん回しておけばいいとかって安易に考えそうですけど、実は真逆で、泳速があるからこそ抵抗を最小限に抑えるためにスキルが何よりも大事になってくるんですね。
いやー、衝撃を受けましたね。
基本中の基本を忘れかけてました。
最近迷走気味で、ひたすら筋トレしてパワーゴリラになるところでした。
ボディビル・フィジークに出たいとか訳わからない方向にいってますからね、私。
あぶないあぶない。
良いタイミングで素晴らしい動画に出会いました。感謝です。
塩浦選手はこういう根本の基礎の部分をひたすら極めているから日本最速になれるんでしょうね。
ずーっと一貫して「姿勢」を大事にしているのがまざまざと感じますもんね。
いやー、かっけー。
私もバタフライは先日ベストが出たのでちょっとお休みして、再びクロールの練習をしようと思います。
目標は、2019年に出した25”95より速く泳ぐこと。
再び「姿勢」を大事に練習していきます。
合言葉は【短距離こそ技術!!】
まとめ
短距離こそ抵抗が少ない泳ぎを身につけよう!
では。