2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴12年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

塩浦選手に学ぶ、飛び込み時の入水姿勢

どうもパパかっぱです。

 

 

ジムは先週から再開になってようやく練習再開できました。

 

久々に泳ぐとすぐ疲れちゃいますね。

特に短いインターバルでの練習がきついです。

 

心肺機能系は練習しないとやはりすぐに落ちてしまいますね。

のんびり戻します。

 

さて、今日は飛び込みのお勉強です。

 

 

 

 

 

 飛び込み時の入水姿勢について

 

 

 

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●入水の時に、完璧な姿勢をつくる

 

●なるべく手は引かずに、手はすぐにストリームラインを作る

 

●練習方法:台の上でストリームラインを作った状態で飛び込む

 →なるべく背中が丸くなったりしないように、まっすぐな状態のまま体を折っていく

 ⇒入水した時のスピード感を感じれる

 

●台から離れた瞬間が一番スピードが出る

 →空中でいかに早いタイミングで姿勢を作れるか

※腕を引くと、もし戻すのが遅くなって姿勢が崩れるともったいない

 

●無意識に毎回同じ姿勢をとれるように繰り返し練習する

 

 (会話を一部抜粋、編集あり)

 

 

 

 

 ストリームラインを素早くつくる飛び込み

 

 飛び込みってマスターズスイマーにとって一番難しいですよね。

 

一応、今までの飛び込みについてのまとめはこちらをご覧ください↓↓

www.papakappa-swim.com

 

 

色々な人の動画で飛び込みを勉強すると『腕を引いての飛び込み』が良いように思ってましたし、実際にその飛び込みを目指してました。

練習しても、難しすぎて全然身についていませんが・・・。

 

しかし、塩浦選手の動画を今回見て、ちょっと印象が変わりました。

 

塩浦選手曰く、『腕は引かずになるべく早くストリームラインをつくる』ことを意識しているようです。

 

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この動画の【9”00~:17”00~】からのレースの飛び込みをみると、たしかに姿勢をつくるのが周りの選手よりも早いですね。

さらに、周りの選手よりも早く水面に入水しているのが分かります。

 

こういう飛び込みもあるんですねー。

スプリントで日本一速い人ですからね。

勉強になります。

 

つまり、何が良いかはホント人それぞれだと思うんですよね。

身体の作りも違うし、神経系のつながりも違いますからね。

 

“あの人がこう言ってたから絶対に正しいはずだ”という盲目的なことにはならないようにだけは気を付けた方が良いですね。

 

知識は得るだけ得て、実際に自分で試してみて、自分に合うやり方を継続することが大切ですかね。

 

私の場合、飛び込み練習をしばらくしてないのでなんとも言えませんが、おそらく塩浦選手のように素早くストリームラインをとる飛び込みが合っているような気がします。

 

手を引くのは以前何度か練習したんですが、いまいち感覚が分からないんですよね。

自分でどう動いているか分からないので、運動後の適切なフィードバック情報が入らないので、うまくなりっこないです。

 

飛び込みは練習したいのですが、練習できる機会が圧倒的に少ないというのがやはり問題ですよね。

マスターズスイマーとなるとなおさら練習なんてできません。

できるときに全神経集中して行うしかないですね。

 

 

 

腕を引く飛び込み

 

ちなみに、腕を引く飛び込みで私が一番カッコいいと思っているのは石井諒選手です↓↓

 

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25m、9秒台で泳ぎます。

めちゃくちゃかっこいいですよねー。

飛び込みスキルが群を抜いてます。

 

腕を引く飛び込み憧れるんですよねー。

やっぱり男ですし、かっこつけたいですから。

 

まぁ、色々な人の飛び込みを見て、自分で試してみてですね。

 

 

 

まとめ

 

腕を引かずに、なるべく素早くストリームライン姿勢をつくって入水する飛び込みもあるようです。

 

 

では。