2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴10年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

トップスイマーが行う腕立て伏せ(3種類×20回×2セット)

どうもパパかっぱです。

 

絶賛、『腕立て伏せ100回×10日の1000回チャレンジ』中です。

 

正直・・・飽きました。

スイム練習はいくらやっても飽きないですけど、腕立ては飽きちゃうんですねー。

 

新発見でした。

ただ、10日はどんなことがあっても続けます。

自分で決めたことですからね。

 

 

そんな中で、たまたまタイムリーな話題が新たな動画として上がってました。

 

塩浦選手が行う腕立て伏せです。

勉強しましょう!!

 

 

 

 

 

塩浦選手が行う腕立て伏せトレーニング

 

 

 

 

www.youtube.com

 

●3種類で各20回で2セット

 

●最初の20回・・・かなり腕を開いて

 →大胸筋の遠位部への刺激、ストレッチを入れながら

 

●次の20回・・・肩幅より少し広い

 

●最後の20回・・・かなり腕を狭く

 →上腕三頭筋に負荷がかかるイメージ

 

(会話を一部抜粋、編集あり)

 

 

 

 

オーソドックスな3種類の腕立て伏せですね。

 

ワイドで大胸筋の遠位部

スタンダードで大胸筋上部・中部

ナローで大胸筋内側部・上腕三頭筋

 

といったところでしょうか。

 

塩浦選手は20回×3種類を2セット行うみたいですね。

 

丁寧にやるとかなりしんどいと思います。

特に3種類の60回は休憩ほぼなしで行っているので、40回以降がきつそうですね。

 

 

ポイントは、平行姿勢を保ちながらしっかりと胸を落としていくことかなと思います。

 

胸をしっかりと落すことで大胸筋がストレッチされますので、負荷も乗りやすいし、筋出力としても発揮しやすいと思います。

 

 

以前にも書きましたが、腕立て伏せを侮るなかれ↓↓

www.papakappa-swim.com

 

腕立て伏せは、体重の75%の負荷がかかりますからね。

 

それを60回×2セットの120回というのは、かなり負荷量としては大きいと思います。

 

 

 

また、こちらの記事にも大胸筋の各線維に効く腕立て伏せを紹介していますので、興味があれば見てください↓↓

www.papakappa-swim.com

 

 

 

まとめ

 

 

腕立て伏せをして、大胸筋と上腕部の筋力向上を図りましょう。

 

 

では。