2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴10年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

マスターズ水泳の練習7 ~水中事故に注意、おばちゃん編。ジムスイマーが気を付けること。目線に着目して~

どうもパパかっぱです。

 

練習メニューはいつも通りです。3日連続で練習したので、疲労が溜まっていることに気づきました。

水をかくときに重たいんですよね。陸の上ではいまいちわからないのですが、泳ぐと自己の身体のコンディションに気づきます(笑)

 

アップ 200

いつもの1分サークル 50×12(スイム4、個メ4、キック4、プル4)

ドリル 50×2

EASY50

ダッシュ 12.5×2

ダウン 100

計 1150m 約25分

今日の体重:65.45㎏

 

今日あったジムプールでの事故寸前の出来事。

クロールで壁にタッチ手前の所であわやおばちゃんと衝突寸前ということがありました。おばちゃんが気にせずコースを横切っていたんですね。昼のジムとかであればジム仲間も多いので結構横切る人います。

これ実はジムで長年泳いでいると結構あるあるだったりします。

ダッシュのときとかは、もしぶつかるとケガする恐れもあるので危ないんですよね。

 

さて、本題。まぁ事故のことはこっちが気を付けてなんとなく予感をしておけば避けれます。ジムで泳いでいる人でこのような経験があるとフォームが崩れてしまう可能性があるので気を付けた方がいいです。

 

私も社会人になって泳ぎ始めたころ(その頃はダイエット目的)、人が結構いるプールで泳いでいたので、必要以上に前を見て泳いでいたんです。ぶつかるのが怖くて、頸部を伸展させて前方を見る感じ。

そうなるとやはり抵抗が大きくなってしまいます。

おそらく3年くらいは前向きフォームでした。故にクロールは全然速くなかったんですよ。このことに気づいて、しっかりとフォーム修正し、真下~ちょっと前くらいを見るようにしてから感覚としても前に進むようになりましたし、おそらくタイムも伸びました。

https://www.youtube.com/watch?v=fzh6FwcXFII

https://www.youtube.com/watch?v=-gIcTXK6K80

↑クロールの目線についての動画がありました。今は便利ですね(笑)自分でいくらでも学べます。

 

20代の頃は、特に深く考えずに練習してました。長い距離も泳いでいたし、時間もかけていました。けど、それではやはりそれほどタイムが伸びなんですよね。

歳もとるので、身体的にはきつくなってきますし。

子供が出来て、練習時間に制約がでるようになってから、ひたすら考えて練習するようになりました。

なんで速くならないんだろう?

顔の向きのせいかな?

肩甲骨の可動性?筋力は?

どの筋肉を使えばいいの?

呼吸のタイミングは?

 などなどなどなど。

 

なんで?なんで?と現象に対しての原因をつきつめていくと、少しずつ速くなりました。歳をとってもタイムも少しずつですが伸びました。

これってよく考えると仕事でも一緒なんですよね。

患者さんの現象を動作分析し、特徴となっている動作の原因にアプローチする。

つまり、コンポーネント(構成要素)さえ理解しておけば、そこを修正すればいいだけの話。

そう考えると、がむしゃらに長時間練習しなくても良いやと思いましたし、仕事の合間の1分とかでも自分の身体の動きを確認するようになりました。陸でも練習できます。

 

短時間・効率的がテーマとなった所以です。

 

 

まとめ

  • 事故のないように周りを確認し、なんとなく人の流れを予想しておく
  • 視線は前を向かずに、真下~ちょっと前くらいを意識して、抵抗が一番少ない自分の位置を探す
  • おばちゃんが横切っても怒らず、笑顔で対応する

 

では!

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