2児のパパスイマーの“継続は力なり”!

マスターズ水泳歴12年。短時間で効率良い練習を日々研究。-理学療法士からの視点を踏まえて-

子どもにスイミングはいつから習わせるべきか ~楽しむこと第一優先~

どうもパパかっぱです。

 

今日は家族でプールに行ってきました。

夏休み&お盆休みで、ものすごい人の数でした。

 

そんな中でも我が子二人はとても楽しんでました。

二時間くらい泳いでいました。

私は隙をみて、バタフライのドルフィンを練習してました。

 

私としては、子供が水泳を好きになってくれるととても嬉しいですね。

 

うちは共働きなのでスイミングスクールに通わせるのは現実的に難しいですが、子供は何歳ころから水泳をはじめさせるのが良いのか、を少し調べてみました。

 

 

 

スイミングは何歳から始める?

 

 

 

習い事を始めた年齢」の平均について、「水泳教室」は5.6歳。これは「ピアノ、音楽教室」「野球やサッカー等の運動クラブ」など19個の項目のうち、「ダンスなどのパフォーマンス教室(バレエ含む)」と並んで第4番目の早さです。

一方、「続けさせたい年齢」の平均は「水泳教室」だと11.3歳で、同じく第4番目でした。「体力作りのために小さい頃から水泳をやらせていたけれど、高学年になったらやめさせて勉強に注力させる」という図がイメージできますね。

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体力をつけられる

空間認識能力を鍛えられる

集中力がつく

 

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0歳から通えるスイミングスクールは多いのです。2018年12月時点で29都道府県に展開している「コナミスポーツクラブ」は、4カ月~高校生まで年齢に応じた5種類の子ども向けスイミング教室を展開。

4カ月~2歳の子どもが保護者といっしょに参加する「ベビースイミング」は、親子で水遊びをしたり子どもが水に浮かぶのに慣れるのを促したりするコース。

泳ぐ練習はしませんが、親子のスキンシップには最適ですし、水への恐怖心を小さいうちに取り除くことには大きな意味があります。

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『栄養・生化学辞典』によると、運動神経とは「筋肉を支配し、身体の運動や姿勢を制御する神経」。運動が上手にできる人のことを、俗に「運動神経がよい」と言いますね。

さて、この運動神経ですが、米国の高名な人類学者リチャード・スキャモン(1883~1952)によると、神経の発達は4歳頃に全体の約8割が、6歳でおよそ9割が完了するそう。そして12歳でほぼ10割です。つまり、神経の発達期間が終わってしまう前に、さまざまな経験を子どもにさせて神経に刺激を与えることにより、「運動神経を良くする」ことが重要だといえます。

そのため、神経が急速に発達している4歳までにスイミングを習わせはじめるのが特に効果的だといえるでしょう。幸いなことに、スイミングスクールには0歳から通えるので、運動神経を刺激するのに最適だというわけです。

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2009年のアンケートでは、子どもにスイミングを習わせている親が払う関連費用は、平均で6,100円/月。運動系と芸術系を合わせた40種類の活動のうち、9番目の高さです。ほかの運動系の習い事は、野球・ソフトボールが3,900円、サッカー・フットサルが4,200円、空手が4,200円などでした。

スイミングは何歳から習わせるべき? 脳科学的には○歳までがベスト。

 

 

0歳からはじめられる

 

ある調査によると「水泳教室」は平均で5.6歳からスイミングを習い始めるという調査があるみたいですね。

約3割の子供がスイミングを習っているようです。

 

また、最近はスイミング教室は0歳からベビースイミングも流行みたいですね。

たしかに、私の地域のスイミングスクールもベビースイミングの広告が良く入っています。

実際、うちの家族もベビースイミングに通おうか、一時真剣に悩んだ時期もありました。

嫁が仕事を始めたので断念しましたが。

 

我が子のプールデビュー

 

我が子の上は6か月、下は5か月でプールデビューしました。

 

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最初は抱っこしながらプールを歩くだけですが、それほど嫌がらずに入っていた記憶があります。

 

我が子から感じるプールのメリット

 

毎回びっくりしますが、子供の成長はとても早いですね。

 

今日は4歳前の上の子は、アームヘルパーをつけながらですが500mくらい一人で泳いでいました。

さらに、ゴーグルをつけて10秒くらい顔をつけたり、もぐったりしてました。

しっかりと息を吐けていたところが感心しました。

 

2歳前の息子は、以前は嫌がってる場面もみられましたが、今日はずーっと入っていたい様子で、あがると“早く入りたい”と怒っていました。

息子は胴回りにつける『スイマーバ』をつけてプカプカ浮きながら回っていました。 

 

 

 

 

プールに通わせるメリットとしては

  • お風呂で顔にお湯がかかることを全く嫌がらない
  • 体力がつく
  •  プールに入った後は、すぐに昼寝するので時間がとれる

 

などを実感します。

 

特にお風呂が楽になるというのは大きなメリットだと思います。

0歳の頃から頭からシャワーぶっかけてもそれほど嫌がらなかったです。

 

洗髪が楽にできる、というのは親の負担としてはだいぶ減るかなと。

 

 

費用について

 

もしスイミングに通わせるとしたら、平均で6,100円/月みたいですね。

二人だと約12000円となると少し考えてしまいますね。

 

今は共働き世帯が多いので、費用面よりもむしろ“送迎の時間がとれない”というのが現実的な問題かな、と感じています。

 

習い事をさせたくても、させてあげられないというのがややもどかしいですね。

たまになんでお金のために時間を捻出して働いているの??って考えることがあります。

 

 

自分が一緒に楽しめばいい

 

我が家の結論は『休みの日にプールに連れて行って、私が教えればいい』です。

 

わざわざスイミング教室に通わずとも、ほぼ毎日泳いでいる私が教えれば済むことです。

 

教えるといっても、いつも書いているように“楽しくなきゃ続かない”というのは私の考えなので、強制することはありません。

 

何でもいいので楽しめればいいな、と。

とにかく褒め続けます

 

その中で少しでも泳ぎに興味を持ってくれたら、徐々に一緒に練習できたらいいな、というのが私の夢ですかね。

 

水泳を子供と早い時期から一緒に楽しむ、ことを私はおススメします。

 

では。