どうもパパかっぱです。
私が所属するチームで来年度のマスターズ登録がありました。
今年は一回もタイム測定できなかったので、ぜひ来年は出来るといいなーと切に願っております。
じゃないと、このまま筋トレばっかして、ただのちょっとだけ泳げるマッチョになてしまいます・・・。
あれ?そもそも水泳のために筋トレ始めたんじゃなかったっけ??
さて、最近はダイエット的なお勉強を多くしてきました。
引き続き、お勉強続けましょう。
体脂肪を落とすための食事
●少し肥満の人162名を対象に、炭水化物がトータルのカロリーの20%、40%、60%に分けた
→20%だった人達は、何もしないで消費されるカロリーが普通よりも200kcal以上一日に多く消費されていた
⇒炭水化物の摂取量が少なくてインスリンがあまり出なかった
●インスリンの反応が強い人ほど、糖質の割合を減らす
⇒体脂肪が減らせる
●日常生活での消費カロリーを増やす
→動く量を意識的に増やす
●食べるタイミングを変える
→トレーングの後に食べる
⇒食べた物がグリコーゲンになる
●果糖ブトウ糖液糖
→加工食品や清涼飲料水に多く入っている(甘い)
→果糖が過剰になりやすい
→痛風、太りやすい、中性脂肪が付きやすい、糖尿病になりやすい
⇒あまり体内に入れない方が良い
私なりのポイントとしては、
●糖質の割合を減らす
→インスリンの量が減り
⇒体脂肪も減る可能性がある
●食事のタイミングはトレーニング後
●果糖ブトウ糖液糖はなるべく避ける
です。
糖質の割合を減らす
糖質の割合を減らすってのは私も実践しております。
トータルカロリーは同じでも、全体の中で糖質の割合を減らしたら1日の消費カロリーが減ったというのがこの研究のミソですね。
私も朝と夜には白米は食べないようにしています。
その他はそれほど気にせず食べていますけどね。
ちなみに、糖質ゼロってのは良くないと思います。
筋トレや運動時には糖質がエネルギーとして最初に使われますからね。
適度な糖質はトレーニングには必須だと思っています。
あと、食事のタイミングをトレーニング後にするというを頭に入れておくと、簡単に実施できそうですね。
果糖ブトウ糖液糖
今回の動画で興味を引いたのは『果糖ブトウ糖液糖』についてですね。
私は筋トレ始めてから、食べるもののパッケージの裏の成分表は意識して見るようにしています。
そこでよくみる『果糖ブトウ糖液糖』
これなんじゃい?
砂糖よりも甘味が強く市販の商品によく使用されている果糖ぶどう糖液糖をはじめとした「異性化糖」について触れてみたいと思います。
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異性化糖とは、でんぷんを原料として作るぶどう糖(グルコース)と果糖(フルクトース)の混合液です。
でんぷんには、とうもろこしでんぷん、じゃがいもでんぷんあるいはさつまいもでんぷんなどが利用されています。
でんぷんそのものには甘味はありませんが、でんぷんに酵素を添加し分解していくことで甘みをもつぶどう糖や果糖が作られていきます。
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異性化糖を摂ると肥満になりやすい、あるいは病気になりやすいということはなさそうです。
しかしながら、果糖が中性脂肪を合成しやすいというのは事実であり、摂り過ぎはよくありません。
ただ、それは異性化糖に限らず、砂糖、はちみつ、果物などについても言えることです。
ふむふむ、要はでんぷんを原料として作るぶどう糖(グルコース)と果糖(フルクトース)の混合液だそうです。
安価につくれるため、流行ったんですね。
色々学会で紆余曲折あったみたいですが、異性化糖自体が直接的な肥満の原因というわけではなさそうですね。
だたし、巷に溢れている甘いお菓子やジュースなどには多く入っているみたいですよ。
つまり、油断すると簡単に過剰摂取につながってしまうということが問題なんでしょうね。
過剰摂取してしまうと、中性脂肪が合成されやすくなってしまい、肥満につながると。
気を付けましょう。
私もジュースはほとんど飲まないようにしています。
外で自販機で飲むときは、無糖のコーヒーかお茶!
これに限ります。
まとめ
食事のバランスをもう一度見直し、糖質の割合を減らせるか検討してみましょう。
容易に自販機でジュースを飲むことは控えましょう。
では。