どうもパパかっぱです。
親知らず抜きましたか?
私は親知らず4本とも生えていないのですが、下顎の親知らずが真横向きらしく、早めに抜いた方が良いと言われていました。
今年はおそらくマスターズ大会に出られなそうなので、このタイミングで抜こうと一大決心をして、先日左下の一本だけ抜いてきました。
なにあれ・・・めっっっちゃくちゃしんどいやん・・・。
90分くらいかかりますし、怖いし、痛いし・・・。
麻酔切れたら、やっぱり痛い!
しかも、処置中に舌も切られたらしく、舌も3針縫われました。
そこも地味に痛い!
あー、最悪です。
なんで親知らずなんてできたのでしょうね。
いらないよ・・・。
そのうち右も抜かなきゃ・・・。
このしんどさを知ったまま歯医者に行かなければいけないというのは・・・もはや拷問。
小学生のときに悪さして先生に怒られて、それを家に帰ってから親に言わなきゃいけないときくらい嫌ですね・・・。
はぁ。
すいません、愚痴っぽくなってしまいました。
今日もお勉強しましょう。
短距離高強度インターバルトレーニングが水泳選手のストローク特性に与える影響
http://sports-performance.jp/paper/1311/1311.pdf
【短距離高強度インターバルトレーニングが水泳選手のストローク特性に与える影響】
本研究では、50m×8 本×3 セットの高強度インターバルトレーニングを行い、休息時間を変えることで水泳選手のストローク特性に与える影響を検討することを目的とした。
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つまり、5秒程度のサークルの違いではストローク長には特別な変化をもたらさないのではないかと考えられる。
少なくとも1分を超えるサークルでのインターバルトレーニングでの5秒程度の違では、ストローク特性への影響が小さいことが示唆された。1回目に実施したトレーニングと3回目に実施したトレーニングの3セット目におけるストローク長はほとんど差はなかったため、このことから選手は、短距離でのスピードアップについてストローク長を増加させることよりも、ストローク頻度を増加させることによってスピードを上げる傾向にあることが示唆された。
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今回のような短距離での持久力向上を目的としたトレーニングでは、サークルを1分以内に設定した場合、選手のストローク長、ストローク頻度に大きな影響を与えることが少ないために、コーチは選手が泳ぐ設定タイムに気を配れる。反対に、1分を超える長いサークルの場合、ストローク長、ストローク頻度ともに影響を及ぼすので、選手が泳ぐ設定タイムに気を配るだけでなく、選手の適切なストローク特性を導きながら指導することが求められる。
今回の結果では主にレースペースや短距離選手の筋持久力を中心としたトレーニングとして位置付けて行ったので、短距離選手のレースパフォーマンスを向上する一助となることを期待している。
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本研究では、インターバルトレーニングにおける休息時間がストローク特性に与える影響を検討したが、1分を超えるサークルでは5秒程度の変化ではストローク特性に大きな変化は見られず、1分以内での短いサークルでは5秒の変化がストローク特性に影響を与えることが示唆された。
ふむふむ。
ちょっと途中の考察が分かりづらいですね。
私なりに簡単にまとめると、
①50m×8 本×3 セットの高強度インターバルトレーニング
②休憩時間を変えてみよう
③ストローク頻度(SR)とストローク長(SL)をみるぞ
④1分を超えるサークル:5秒程度の変化は関係なし!
⑤1分以内での短いサークル:5秒の変化がストローク特性に影響与えるよ
⑥つまり、短距離での高強度インターバルトレーニングにおいて長い休息時間ではストローク特性、また平均タイムに大きな差は生じない
⑦短い休息時間においてストローク特性と平均タイムに影響を与えることが示唆
ということですかね。
私なりの学びポイント
●高強度インターバルトレーニングは、短距離での筋持久力向上を目的としたトレーニングになり得る
ということ。
正直、私には50m×8本×3セットなんてしんどくてできないっすね・・・。
ただ、後半バテ気味の私にとっては、こういう高強度インターバルトレーニングが必要になるということなんですねー。
そうかー、やはり楽なメニューばっかりしてて、後半バテないようになんて考えは甘いんですね。
メニュー作りの参考にしましょう。
もう一つは、
●短距離でのスピードアップは、ストローク頻度を増加させてスピードを上げる
というところ。
ここはイメージ通りですね。
長距離の場合は、ストローク長をあげたいですが、短距離はとにかくぶん回す!!
これに尽きますね!
以前に書きましたストロークレートとストローク長の関係も役立ちますね↓↓
まとめ
高強度インターバルトレーニングをして、筋持久力をあげよう。
短距離はとにかく腕をぶんまわせ!!
では。