どうもパパかっぱです。
7月3日に1年以上ぶりの大会があります。
いやー、久々過ぎてワクワクしますね。
気づいたら1週間前になってました。
スイマーの方々は大体2週間くらい前から調整期間に入るんですかね??
結論を最初に書くと私は・・・テーパー(調整)なんて必要ない!というのが持論でございます。
そんなお話を少しだけ、御付き合いください。
テーパーとは
ブログ始めたての頃にも書いてました↓↓
おさらいしておきましょう。
テーパーとは、テーパリングの略で
“大会前に練習量を減らし、大会当日に向けて調整すること”
だそうです。
★水泳選手用に分かりやすくまとめてくれているサイトを見つけました↓↓
きちんとしたデータを知りたい方はこのサイトをぜひ見た方が良いです。
めちゃくちゃ勉強になりました。
1.最大酸素摂取量の増加
2.筋力とパワーの向上
3.筋肉中のグリコーゲン量の増加
を目的に行うみたいですね。
その他色々テーパーに向けて細かな計画を立てなければいけないんですね。
これって、そろそろ大会があるからいざテーパーというわけではなく、長期的計画の中でこの日・この大会に合わせてベストを出すための長期的計画に内包されいる1つとしてテーパーがあるという感じなんでしょうね。
この専門書が有名でしょうか
私にはテーパーはいらない
普段からしっかりと練習時間も練習量も取れており、高強度の練習をしている方はしたほうが良さそうですね。
というか、するべきですね。
ただ、私の場合、普段の練習は25分、1000mしかしません。
普段から1000mしか泳がないやつに練習量を減らすとかないんですよね。
1年以上ずっとです。淡々と。同じメニューを。
大会当日も同じメニューです。
もうこれ多分変態の領域なんですよね。
アップ 200
フリー 100×2 (1”45)
個メ 100×2 (1”45)
ドリル 50×6 (1”10)
ダッシュ 50×2
計1000m 約25分
このメニューをずっとこなしてきてます。たまにタバタもやりますけどね。
一応私なりの練習の目的もあります。
最初のアップ200m~スイム400mは
『有酸素運動によって筋肉の温度を高める』
の目的で行っています。
その次に、ドリルにてその後に使う全力泳のための
『神経筋活動を活性化』
します。
その後、整った状態で全力ダッシュを入れることで、常にその日のベストを出すようにしています。
この必ず全力ダッシュをいれるのがポイントですね。
どんなに疲れていても、体調悪くてもダッシュは絶対に入れます。
ダラダラやっていてもしょうがないですからね。
アップ~ドリルまでの900mなんて、最後のダッシュのための布石でしかないです。
疲れて満足するために練習しているのではなくて、速くなるためにやっているんですから、やっぱ毎日ちょっとずつでも速くなりたいじゃないですか。
そのためにはダッシュは入れるべきだと思うんですよね。
気持ち的には毎日0.0001秒でも速くなっている気持ちです。
多分そのおかげで、私は基本的にレースごとのタイムのムラがかなり少ないです。
常に全力を出せるクセをつけたいんですよね。
極端な話、急に明日大会があるよ!と言われてもベストを出せる準備は常にしている感じですね。
そもそも私くらいの年代のマスターズスイマーって、普段仕事してますよね。
そんなに練習量とれないですよね。
なので、そういう人には【練習メニュー固定法】をおススメしてるんですけどねー。
全然流行りません。
あと、レースで満足いく結果じゃなかったときに「テーパー失敗したせいだー」みたいになるのも個人的には嫌なんですよね。
まぁ、マスターズスイマーの楽しみ方は人それぞれで、言い訳するのも醍醐味だと思っているので全然良いんですけどね。
もし、少しでもいいなと思ったら参考にしてみてください。
まとめ
自分なりの調整の仕方を見つけましょう!
では。