どうもパパかっぱです。
昨日は協会主催の飛び込み練習会に参加しました。
飛び込み練習を行えること自体が貴重なので、とてもありがたい取り組みでした。
私は小学校6年までしか本格的に水泳をしてませんでしたので、飛び込みやターンなどのスキルが必要な部分が抜けているんですよね。
ホント誰かに指導を仰ぎたいです。
昔は、殴られ蹴られ暴力OK(?)の時代でしたからね。
殴られないためには、速くなるしかないんですよ(笑)
技術とかなしです。とにかく、泳ぐ!根性!!の練習でした。
その代償として、水泳嫌いになり、水泳を辞めてしまいました。
なので、今は楽しむための水泳を目指しています。
話を戻すと、大会までまだ期間があったので、かなり数多く飛びましたよ。30回くらい飛び込み練習したかもしれません。
飛び込み練習の翌日っていつも身体バキバキに筋肉痛で歩くのもしんどかったのですが、今日はそれほどしんどくはなかったです。
特に、いつも腹直筋がしんどかったですが、毎朝の筋トレで腹筋ローラ-をしているおかげか今回は全然大丈夫でした。
最初は1回もできなかったのですが、1年くらいかけて地道に継続してやっていたら今は毎朝7回やってます。
そろそろ8回に増やそうかなって感じです。
やはり継続することが大切ですね。
今日は身体のダメージを考えて、あえて練習はオフにしました。
昨日の振り返りを備忘録として書いていきます。
飛び込み練習で得たこと
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足趾のMP関節をスタート台にしっかりとひっかける
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身体を起こす意識で飛んでみる
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スタート台を手で押しながら遠くに飛ぶ
足趾のMP関節をスタート台にしっかりとひっかける
足趾については以前に書きました。
やはり指先より、MP関節までしっかりとひっかけたほうが安定しますね。
指も痛くならないし。
MP関節ってなんじゃい、という人は↓↓
身体を起こす意識で飛んでみる
『スタート時の姿勢を丸くしない』というのを意識してみました。
脊柱を丸めずに、やや胸椎を伸展させるようにして、まっすぐに近い形をとりました。
そうすることで、10度上方への意識がついたような気がします。
スタート台を手で押しながら遠くに飛ぶ
スタートの時に手で押すというのは、以前何かでみたことがあって、実践してみました。
そんなに強く押すわけではないのですが、軽く押す意識を持つことで、反応も速く、上肢も前方への勢いがつくため、より遠くに飛べるような気がしました。
反省点
- 後ろ脚でスタート台をうまく蹴れていない
- 入水の際に膝が残ってしまい、バシャンとなってしまう
- 空中姿勢での腕の勢いを使えていない
後ろ脚でスタート台をうまく蹴れていない
後ろ脚の使い方は、以前からよくわかっていません。
私は下手なりにクラウチングスタートですが、どうしても前の脚が強いんですよね。
その証拠に、今日の朝から右足(前の脚)のほうが断然ダルいです。
左右差あります。
ちなみに、イーハトーブ大会は最新の羽根つき飛び込み台ではなく、昔ながらの普通のスタート台です。
昨今、羽根付きが出たということは、後ろ脚でも蹴る必要があるっていうことですよね。
うーん・・・これは課題ですねー。後ろ脚を使う感覚が得られていないですから、直しようがないんですよね。
むしろ、使わなくていいのかな!?
追々、調べてみます。
入水の際に膝が残ってしまい、バシャンとなってしまう
これは今回の練習でかなり意識していたのですが、仲間がとってくれた動画をみると、どうしても膝が残っていました。
自分の空中での感覚としては、上手くいったと思っても、動画ではバシャンってなってるんですよね。
これって実は一番危険で、感覚と運動が一致していないんです。
自分ではうまくいっていると思ってるので、誰かが指摘(フィードバック)してくれないと気づけないんです。
上手い人の動画をみて、ひたすらイメトレするしかないですかね。
誰かに自分の動き・泳ぎを動画で撮ってもらうっていうのは、ぜひやったほうが良いですね。
自分では気づけない気づきを与えてくれます。
空中姿勢での腕の勢いを使えていない
上手い人の腕の使い方をみてると、空中で腕を頭にもっていく過程でも勢いをつけて遠くに飛んでますよね。
腕を回しながらや肩甲骨を使いながらなど人によって様々なやり方はあるのでしょうが、私の場合、ただストリームラインをとるためだけに頭部にもっていっている感じでした。
試しに、腕を回しながら(バタフライのように)飛んでみたところ、遠くに飛べるんですが、めちゃくちゃ深く入水してしまうんですよね。
しかも、その角度が安定しないので、毎回ドルフィンの回数違くなってしまいます。
これもまだまだ鍛錬が必要です。
まとめ
分かんないことだらけ・・・伸びしろ半端ねー!!
では。